平成17年度 陸上自衛隊 第16旅団 観閲式 Opening  
      16th Brigade Review

   2005年10月5日掲載           (注)第16旅団は架空の旅団です(^_^)
 

 駅前大通り地区も区画整理の進行状況も50%を超えましたが、まだまだ未完成(^_^;)  しかし今年も観閲式の時期を迎えました。 
駅前通り地区の区画整理も完成してから観閲式を行いたかったのですが・・・・・・・    まあ、昨年の観閲式の記録と比べると街区は整備され、人口も増えたかと(^_^;)

 観閲式の参加部隊も今年の3月にコナミの食玩「陸上自衛隊 装備大全 第弐弾」が発売され、増強されたかと思います。  コナミ製品に
 手を加えたのは、隊員を載せたのと、製品のままだと2色迷彩のブラウンがダークグリーンに見えるので、すべてグンゼの陸自カラーの茶色でリペイントしてあります。
ただ、車両等のスケールが1/144で、人形が1/160が主体になっているので約1割スケールが異なりますが、許容範囲ということで・・・・
 また沿道の歩道等はまだ接着固定しないので、浮き上がっていたり傾いているのもありますのが、ご容赦のほどをお願いいたしますm(_ _)m




 
観閲式とは自衛隊法施行規則第12条に規定される礼式で、頂点に立つのは自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣を迎えて、3年に一度行われる中央観閲式ですが、今回のは第16旅団が主催する観閲式で、いわばミニ観閲式です。



 
観閲式の模様

 
第1梯段 第16旅団司令部                         高機動車×1  82式指揮通信車×1
 
 第2梯段 第16偵察隊                            73式小型トラック×2  偵察バイク×6  87式偵察警戒車×4

 第3梯段 第88普通科連隊 第2中隊 重迫中隊            高機動車×6 120o迫撃砲×2  73式中型トラック×2
        
 第4梯段 第78普通科連隊 本部管理中隊 第1中隊 第3中隊   89式装甲戦闘車×1 73式装甲車×4  96式装輪装甲車×4


     
以下準備中m(_ _)m

 第5梯段 第16特科隊 第2中隊   MLRS中隊            82式指揮通信車×1 75式自走砲×2  
                                            多連装ロケットシステムMLRS×2

 第6梯段 第16高射特科中隊                        87式自走対空機関砲×2

 第7梯段 第16後方支援隊                          61式戦車×1
 
 第8梯段 第16戦車隊 本部管理中隊 第2中隊 第4中隊      74式戦車×8 90式戦車×6


 第16旅団とは、東西冷戦の終結を受け(アジアでは冷戦は終結したどころか中国の軍事拡大により継続中)平成7年度に改訂された「防衛計画の大綱」による陸上自衛隊改革により隊員の定数が18万人から16万人(実員15万人+即応予備1万人)へと縮小され、効率化、コンパクト化のために、第16旅団師団から旅団へと規模の縮小が行われました。(いわばミニ師団化) 隊員の定数も7千人から5千人以下へ減少しています。 
 
他に師団から旅団化された部隊は4個旅団があり、また四国と沖縄の混成団が旅団化されます。 
    第 5師団(司令部 北海道帯広市)→第 5旅団(沿岸防衛旅団・道東の防衛警備)
    第11師団(司令部 北海道札幌市)→第11旅団(道央・道南の防衛警備)
    第12師団(司令部 群馬県北群馬郡榛東村)→第12旅団(空中機動旅団・戦車大隊を廃止し、全部隊がヘリコプター及び車両で移動)
    第13師団(司令部 広島県 海田市)→第13旅団(機動旅団・海自呉基地から大型輸送艦に載り海上機動が可能)
    第1混成団(司令部 沖縄県那覇市)→第14旅団(沖縄地方の島嶼防衛)
    第2混成団(司令部 香川県善通寺市)→第15旅団(四国地方の防衛 戦略予備(他方面の増援部隊)の任務も付与)
    
そして(^_^;)
    第16師団(司令部 戸崎県戸崎市)→第16旅団(機動旅団 富士教導団と同等の機動打撃部隊 戦略予備の任務も付与)

    


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(^_^;)(^_^;)