制作記#177
更新日2010年10月12日更新 TOPへ
2010年10月11日(月) 戸崎セントラルタワー周辺整備#5
(タワー正面外構とバス停#1)
ほんの少しの寄り道のつもりでしたが、5月から8月までの3ヶ月以上、戸崎駅南西街区の整備に時間をつぎ込んでしまいました(^_^;)
店舗等の建物4棟を並べ、自動車と人形も配置し、とりあえず完成することが出来ました。
ここには街路樹は6本しか植えませんでしたが、 物足りない感じがしたので、その後、追加として6本同じ街路樹を取り寄せ街路樹を追加することにしました。
ここの街路樹は制作記171で植えましたが、同じ物をメーカーのJTT Miniature
Treeから直接取り寄せました。 メーカーは在庫も豊富で円高メリットを享受しつつ、1週間ほど到着を待ちました。
届いた樹木のうちプラタナスを1セット追加して倍の12本にすると、街路樹の密度も高まりましたが、リアルな(実際の)街の街路樹はもっと密度は高いですね(^_^)
さて、レイアウト制作は制作記160の続きに戻ります(^_^)
戸崎セントラルタワーの外構と県庁舎周辺と、2つの建物の間の駅前大通りの歩道の整備です。
制作記157でセントラルタワー前の歩道にバス停を2カ所設けました。
しかし、大通りを上から俯瞰すると、バス停に停車するバスが大通りの車の流れを阻害しているように見えます(^_^;)
片側3車線だった大通りが、アンダーパスに進入するにあたって2車線に減少しているので、大通り上にバスが停車すると、1車線になってしまします。 交通管制センターの立場から言えば非常にまずい状況なので、改善することにします。
渋滞解消の為の定石としては、バス停を歩道側にセットバックさせて走行車線上にバスを停車させないことです。
試しに、一太郎&花子で作画して、試しにセットバックさせたバス停を印刷して置いてみました。
もともと、バス停をセットバックさせることを予定していなかったので、2台分のバス停車スペースを確保するのには苦労しました(^_^;)
何回か、作画を試行錯誤しましたが、戸崎セントラルタワー脇のエスカレーター&階段部分の昇り口近辺の歩道の巾が狭くなってしまいました(^_^;)
これを解消するには昇り口を改修するのが良さそうです。
そこでレーザーソーで昇り口階段をスパッと切断(これは制作記150でスチレンボードを積層させて作ったものです)
そして、この階段部分が狭く急な階段で、出来に大いなる不満を感じていたので、階段でなくスロープに改修することにしました。
階段に継ぎ足すように、スロープ部分をスチレンボードと石膏粘土で作り、ターナーアクリルガッシュでコンクリートのように筆塗りしました。
あとは、階段がなくなってしまった部分に、柵を取り付けたり、点字ブロックの貼り付けが残っています。
次回もセントラルタワー正面の外構と歩道、バス停の整備を行いたいと思います(^_^)