2010年 8月1日(日) 戸崎駅南西街区の整備#6
(雑草の植栽と街路樹)
最初にデニーズの駐車場等にラインを引き(マスキングして塗装で線引き)、車止を1区画に2基ずつ設置します。
車止めはEverGreenの0.5㎜プラ角棒をグレーとフラット・イエローで塗装して、5㎜の長さにカットしたものです。
次に、前回設置したフェンスのフォローを行います。
線路際のフェンスとスチレンボードの間に隙間が生じているので、七難を隠すいつもの手で、雑草を生やします(^_^;)
KATO=WoodLand Scenicsのターフをターフ1:ヤマト糊0.5:水.0.5程度でミキシングし、苔状になったものをフェンスの周辺に盛りつけていきます。
駐車場のスチレンボードの隙間も雑草でカバーします(^_^;)
水に濡れた苔のように見えますが、乾燥すれば(1日以上)完全なつや消しになります。
線路沿いにも生やします。
この時期、列車の車窓から線路際フェンスにおける雑草の生え具合を見てみると、フェンスの半分近くまで雑草が生い茂り、中にはフェンスの高さを超えて伸びる元気な夏草どもを見かけます。
さすがに実物通りにやると、雑草でくどくなるので、レイアウトでは雑草はかなり少なめにしました(^_^)
南風裏の樹
制作記161Bで紹介しました静岡ホビーショーで展示されたJTT Miniature Treeの樹ですが、まだ輸入代理店になったプラッツは販売を始めていないようで、店頭ではまだ見かけません。そこでJTT Miniature Treeのサイトにお邪魔して直接購入することにしました。(日本への発送可)
何点か購入し、一週間ほどで到着しました。今回使用したのがSycamore(日本名:スズカケノキ又はプラタナス)の高さ6.4㎝~8.9㎝の8本入りの中の1本です。
ホビーショーで見たときにはJTT Miniature Treeの製品の出来に非常に満足したのですが、今回の製品はハズレでした(>_<)
Webのページで見たときには、いい製品だと思ったのですが、実際の製品は太いプラスチックの枝に葉がまばらに付けられています。
同社のWebページで見たときには、葉が生い茂る感じだったのですが、あまりにもしょぼすぎます(>_<)
アニメ版の南風の店舗裏に植えようと思ったのですが・・・
しかたなく、クラスターフォーリッジを貼り付け、葉を増量しました。
鉄道事業者としては、あまり架線の近くに大きな樹など生えて欲しくないかと思いますが、店裏に生やします・・・・
喫茶店南風も少しずつ、アクセサリーを追加しています。 次回はさらに追加しようかと思います(^_^)
街路樹の植栽
街路樹に使うのも同じJTT Miniature TreeのSycamore(日本名:スズカケノキ又はプラタナス)で、喫茶店 南風の裏に使用したものと同じ種類の樹ですが、こちらの出来は当りと言ってもいい出来で、JTT Miniature Treeらしい他のメーカーの製品を凌駕する感じの仕上がりです(^_^)
JTT Professional Model Treesというシリーズなので、出来がいいのもうなずけます。ただしWebやパッケージの写真より葉がまばらなのは気になる(^_^;)
一箱6本入りなので、ロードサイド店駐車場へ車の出入りに妨げがない場所に、街路樹の配置場所を決め、樹を立てます。
街路樹の根本に植込み用の4㎜×4㎜の自作のシールを貼り、街路樹を差込む穴をピンバイスに1.5㎜のドリルを使って開けました。
6本植えましたが、再度同じ製品を輸入して街路樹の本数を増やそうと思っています。
次回は、信号機を設けたり、個店にアクセサリーを追加したりしてグレードアップを行いたいと思います(^_^)