2013年4月24日(水)レイアウト拡張プラン
とりあえず都市型レイアウト戸崎駅周辺の第1期工事がほぼ完了しました。
まだ、若干残っているのは、鉄道用の信号機が一部しか設置されていないのと、架線柱が一部区間設置されていないところがあります。
そちらの方は、追い追い進めるとして、レイアウト制作を進めていきましょう(^_^)
この都市型レイアウトは、最初242㎝×115㎝のボードサイズで始まりました。
なぜこのような定形外なサイズになったかというと、結婚したらレイアウトを別の階に移動させなければならなかったので、ドアと階段を通れるギリギリのサイズにしたからです。
それで実際に結婚前に移動させたら、階段で一箇所引っかかり、一部分解して運びましたが(^_^;)
レイアウトのベースボードも安定性や防音のことを考えて、鉄道模型雑誌で推奨は12㎜厚のベニヤ板でしたが、DIY店で12㎜厚のベニヤ板を持ってみると、定尺ベニヤ1枚でもかなり重く13㎏くらいありました。 これでは補強用の台枠も取り付けると人力では、おいそれとは運べないレイアウトベースになります(^_^;)
一段厚さを引き下げて9㎜のベニヤ板も持ってみましたが、これも9㎏もあり台枠を取り付けたレイアウトベースを持ち上げて階段を通過させるのは、ちょっときつい(^_^;)
それで最終的に6㎜のベニヤ板にしました。 これならば楽々レイアウトの引越が可能になりました。
それでも6㎏のベースに台枠の角材、それにレールの重さも加わりますから重みはありましたが・・・・
結果として12㎜の半分の厚さの6㎜のベニヤ板にしましたが、走行音は気になるほどではなく、夜間でも気にせずに運転できるので6㎜の厚さでもレイアウトベースとしては問題ないと思います。
242㎝×115㎝のレイアウトベースで始めて、レイアウトにエンドレスのレールを敷設したのですが、少しでも長編成の列車をホームに停めて、走らせようという誘惑に駆られ、レイアウトプランは外側のエンドレスがレイアウトベースの端ギリギリに線路が敷いてある部分があります。
線路の片側には情景(シーナリー)がありますが、その反対側には情景のない崖っぷちに線路が敷かれているという、好ましくない状態になっています。
レイアウトの理想からいえば線路の両側に情景が広がるのが理想です。
その対策はレイアウトベースの拡張で対処することにしました。
最初の拡張はレイアウトの南側を拡張しました。
南東の部分に88㎝×15㎝の拡張部分を追加。
南西の部分に50㎝×15㎝の拡張部分を追加しました。
拡張した部分の真ん中の抜けている部分は、KATOとTOMIXの2ハンドル型コントローラーを2台置くスペースになっています。
南東の部分は、戸崎駅南口駅前広場を造りました。
(参照:制作記#81 戸崎駅南口駅前広場整備事業~#109まで)
南西の部分は駅南側の商店街を造りました。
(参照:制作記#166 戸崎駅南西街区の制作#1~#175まで)
そして今後の第2期以降の拡張計画は下記の図の通りです。
レイアウトの北側と南側に拡張します。
北側のAパートは、港の風景と、ショッピングストリート。
東側のBパートは、消防署や病院、警察署などが並ぶ街区にしようと思います。
最初に手掛けるのはAパートです。
港には大きな艦を2隻並べるので、1/10で図面を引いて位置決めの検討を行っています。
全長80㎝の1/144の艦なので、港のレイアウトについては慎重な検討が必要だと思っています。
小さなフェーリーボートも浮かべてみたいです。
この図面を何度も作成しなおして、港の情景を検討しています。
右側のLRTも走るトランジットモールに関しては、ストラクチャーの配置はストラクチャーのキットを組み立ててから検討しようと思います。
このレイアウトの配置図を作って検討することに時間をかけているので、実際のレイアウト制作にはまだ取りかかっていまっせん(^_^;)
その間でも、ストレス解消の為に手を動かしていたのは、浮気して鉄道模型以外のジャンル、1/700の艦船模型や1/35の大砲の模型を制作していました(^_^;)
そしてレイアウトに並べる1/144の艦船模型の制作も再開しました(^_^)
レイアウトの拡張に当たっては、まずレイアウトベースの製作に取りかからなければならないので、久しぶりに大工仕事を行うことになります(^_^)