峰町駅周辺#1(製作途上編) ←高枝駅 2004年7月23日初稿 2014年6月11日更新
峰町駅は、高枝駅と結ぶセクションレイアウトの片側の駅です。
このセクションレイアウトは、都市型レイアウト 戸崎駅周辺の製作にあたって、習作としての目的もあります。
2004年当時のまだ完成していない頃に作成したページを、そのまま再掲載しました。10年前なので、今の目で見ると製作技術が未熟な点が多々ありますが、ご笑覧下さい(^_^;)
峰町駅は終着駅( 高枝駅)の隣の駅です。 高枝駅が単線で1線しかホームがないので、一つ手前の峰町駅で上り下り列車のすれ違いが行われる設定にしてあります。 レイアウトでは電動ポイントの切り替えて、2駅間の、2列車の交互運転を楽しんでいます。
高枝駅は終着駅らしく、駅本屋も大きく、バスターミナルもありますが、峰町駅は商店街近くの途中駅という雰囲気にしてあります。 橋上駅で自動改札機を備えた最小限の駅本屋は駅員1名配置の最低限の建物にしています。
峰町駅は橋上駅で、2両編成の電車が停車するくらいの規模の途中駅ということで、大きな駅本屋にせずに小さく作っています。
JR八高線 東福生駅の駅員1名配置の、駅舎を見て、小さな駅本屋の橋上駅を作ってみたいと思いました。
この駅の元はTOMIXの橋上駅(近代型)の土台を使用しています。
土台の上にプラ板で地盤を造り、駅舎と広場を設けました。
駅舎はKATOの自動踏切に付いていた踏切番小屋を駅事務所にし、切符販売機と自動改札機を雨風から守るための屋根と風よけをを付けました。
駅本屋の前は、ペデストリアンデッキ風の広場になっており(元TOMIXの橋上駅だから十分スペースはある)、植え込みやベンチを設けてあるので、休んでいる人も見られます。
道路
道路はすべてパソコンで作成し、シール用紙に印刷したものを使用する予定にしています。作成は今ではマイナーなソフトになってしまいましたが、一太郎と花子で作成しました。
一太郎はWordよりも罫線などの機能が優れているのと、グラフィックソフトの花子と組み合わせることにより、たいていのものは作れます。
歩道は今はやりの2つのパターンが組み合っているカラー歩道にし、中心には点字ブロックを置きました。
アスファルトの表現は暗いグレーと明るいグレーの細かいパターンの組み合わせで、アスファルトらしくしました。
横断歩道も今の縦線がないものにし、脇に自転車通行帯を書きました。この通行帯には自転車のマークが付いていますが、このマークをどうしようかと悩んでいましたが、花子の中にパーツとしてマークが入っていたので助かりました。
道路も歩道もプリンターで印刷しただけでは明るすぎてリアル感がないので、スプレーでウエザリングをして落ち着かせています。
この後、ガードレール、線路脇柵、信号機等を設置します。
峰町駅の出発信号機
グリーンマックスの3灯式の信号機ですが、作るのにあたって実物の信号機を見に行ったらキットのような白いパイプで出来ている信号機はどこにもありませんでした。(その後、新宿駅構内や京急で見かけました)
現在の信号機はグレーのコンクリート製?の柱で点検用の手すりが付いています。手すりとはしごはWACO製のエッチングのはしごを使いました。
右側はキットの通りに作ったものです。
2014年追記・・・・ #2 完成編を載せました