制作記#452                      更新日2022年 3月12日更新            

2022年 3月12日(土) 保線作業小物類の追加

 模型店に行って、TOMYTECのジオラマコレクションでお勧めのものがあると紹介されたのが、保線作業小物セット
 
 

 上記の塗装済みのパーツが入って2,200円(税込)というお値段。製造国の中国で人件費の高騰や、原材料費の高騰、円安に輸送コストの高騰など様々な要因が重なって2,200円という価格になってきました。
 この値段ならパッケージに写っている保線作業を行っている人形も付属していても・・・・と思うけれど、別売でジオコレ ザ・人間 保線作業の人々として6体で1,210円(税込)という価格になっています



 自分のレイアウトの設定時間は帰宅ラッシュを迎える直前の午後5時前なので、保線作業を行っている情景は不自然なので、保線作業の人形は購入しませんでした


 もう一つ購入したのが、TOMYTECのザ・トラックコレクション 軌陸保線車両セットB

 保線作業を行うトラックとダンプトラック、道路上を走るタイヤと線路上を走行可能な鉄輪も備えた車両です
 そしてパワーショベルとクレーンのアームを持つ建機も履帯と鉄輪を備えているので、線路上も走行可能なものです
 昔のTOMYTECトラックコレクションを知るものとしては、これもいい値段になっています・・・

 

 これらに、ブルーシートに覆われた資材も購入しました。
 カラーレジンキットですが、ブルーシートと同じ色のレジンを使用しているので、そのままでもブルーシートに見えます
 私はシートに陰影を付けるために、ツヤ消しクリアーを吹いた後に、タミヤ スミ入れ塗料のライトグレーを軽く塗りました

 


 戸崎保線技術センターが整備されたのは今から12年以上前のこと
 レイアウト製作記では2008年12月13日の #119 車掌区周辺の整備# 1 から
           2009年 5月 9日の #136 車掌区周辺の整備#13 まで、半年を掛けて整備した場所です

 上り下りの複線の間隔を開けた部分と、現実の鉄道事業者は複線高架線路の高架下の有効活用をしているので、高架線の下には保線用の資機材を置きました

 

 保線資機材として高架下に置いたのは、ベニヤ板やパイプ、枕木など
 12年前にアメリカから、貨車用の貨物として売られているのもを使いました
 ベニヤ板の上に被せてあるブルーシートは、本物のブルーシートを小さく切ったものなので、リアルです・・・

 

 上記の「軌陸保線車両セットB」のトラックとダンプカー
 何カ所か筆入れしました。特に黄色の回転警告灯は透明感に欠けていたので、下地にシルバーを塗り、その上にクリアオレンジを塗りました

 

 トラックとダンプカーの荷台にはブルーシートのアクセサリーを載せました

 この駅郊外の道路から地下通路を通って、戸崎保線技術センターに入ってくる車両が2両ですが、この写真を見ると運転席が無人なの気になります
 運転手を載せることにします

 


 保線技術センターの駐車場にはパワーショベルを

 

 同じく駐車場の端に軌道自転車と夜間照明を
 それどれリペイントし、夜間照明はセンターに保管しているので、照明は台車に取り付けずに分解した状態にしています

 

 レールを吊り上げる山越器はオレンジに塗装
 コンクリート枕木はグレーで塗装し、ブラックでスミ入れ
 枕木は木の枕木が以前から置いてありますが、アメリカのストラクチャーなので、ジオコレの枕木よりも長さがあるのが目立ちます・・・

 

 トラックとダンプカーに運転手を乗せました
 昔のトラックコレクションと違って、今のは運転席もハンドルも再現されているので、分解して運転席に人形を乗せました
 人形は「保線作業小物セット」に軌道自転車用の人形が2体あるので、その人形の下半身を切断して2台のトラックに載せました

 

 戸崎保線技術センターの情景も、新たなジオラマコレクションによって、少しだけ情景が変化しました(^_^)

 

 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350  351~400  400~450  451~500