2021年 5月 1日(土) スタジオジプリ「耳をすませば」の地球屋前ロータリーを造る#10(人形の配置#2)
ムーミン屋敷地区に人形を配置します。
ムーミン屋敷も埼玉県飯能市のムーミンバレーパークと同じように、入場者の数を制限して(内部が狭いため)、小説の設定通りに再現された内部が公開されています。
多くの来園者がスマートフォンで記念撮影を行っています。 季節の花が植えられたエリアです。
小川のほとりにも自撮写真を撮っているカップルがいます。
この場所にモニュメントを置き、撮影スポットします。
ムーミンバレーパークを訪れた際(製作記#433 参照)何かレイアウトに置けるような小物をギフトショップで探しました。
いろいろなテーマパークに行くと記念にレイアウトに使える小物を探して買うようにしています。
ムーミンバレーパークにも何軒もギフトショップがありました。まだ開業してから年数が経っていなかったせいか、他のテーマパークに比べると、オリジナルグッズの種類はそれほど多くなく、キャラクターで売っているテーマパークにしては少なめでした。
結局、1/150サイズのレイアウトに使えそうなものは2種類くらいしか見けることが出来ませんでした。
目玉商品であるムーミン屋敷のミニチュアは何種類もありましたが、かなりデフォルメされた土産用の大雑把なデザインのものしかなかったので、sankeiみにちゅあーとのペーパーキットで制作して正解でした。
ちなみにムーミンバレーパークでは残念ながら、sankeiのペーパーキットは扱っていませんでした。
ムーミンバレーパークで購入したのは、ムーミンとミイのフィギュアが付いたお名前スタンプで、何百種類の子どもや女性の名前とムーミンのイラストが印影になっています。
これと同じフィギュアの付いたキーホルダーがありましたが、キーホルダーはフィギュアにチェーン用の金具が付けられていたのでスタンプにしました。
スタンプ部分とフィギュアは分離できるので、フィギュア部分だけを置きます。
ちょっとツヤがあるので、ツヤ消しスプレーでツヤ消しにする必要があります。
同じくムーミン一家の記念撮影用モニュメントは同じ県庁公園のムーミンの森公園にも置かれています。 戸崎市を訪れた修学旅行生が記念撮影をしています。
こちらは同じ飯能市にあるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園(入場料無料の市営公園)に行ったとき(製作記#246 ムーミンの森公園の整備#4 参照)
ムーミン屋敷地区も、公園の北口の建物も造りたかったのですが、ムーミン屋敷周りの庭園の面積をある程度確保したくなってきたので、北入口は省略して、北入口から入場してくる人形を並べて入口があるであろうということを現しました。
2020年の10月から7ヶ月かけて整備してきた地球屋前ロータリーとムーミン屋敷地区もひとまず完成です。
10年前の構想では、ここに「謎の円盤UFO」の今井科学の「ムーンベース」のキットを利用した県立美術館を建てる予定でしたが、だいぶ変わった形になってしましました(^_^;)
次回から別のエリアの整備を始めたいと思います(^_^)
製作記#1~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~350 351~400 400~450