2014年8月23日(土) 海面の塗装#1
これから港湾内の海面の塗装を行います。
ここに隣接するレイアウト本体に一度海面を製作おり、(レイアウト製作記#253、製作記#254参照)レイアウトのつながりの関係で、前回と同じ材料を使い、同じ仕上がりになるようにします。 最初に海面を製作したのが2年前のことで、製作方法等はもう忘れていますが、レイアウト製作記で記録を残しているので、こんなとき役立ちます(^_^)
前回、岸壁や係留されている艦船の位置をマーキングしました。
今回はさらに、岸壁や艦船、鉄橋などの陰が当たった部分の海面は暗くなるので、塗り分けるために、陰の部分をマーキングしました。
夕方の日差しは、南西西の方角から当たるので、それを想定して陰の部分をマーキングします。
この下書きをもとに、海面を4回ほど塗り重ねますが、最初の塗料として、アクリル絵具のターナーアクリルガッシュ ジャパネスクカラーを使って塗りたいと思います(^_^)
最初に、明るい海面部分を明るい青色の濃縹(こきなはだ)を塗ります。
今回は広い面積の塗装なので、プラスチックモデル用の塗装筆だと、いつになっても塗り終わらないので、ペンキ塗装用の刷毛でさっと塗ることにしました。
乾燥後に、続けて陰になっている暗い海面の部分を、暗い青色の鉄紺(てっこん)を塗りました。
この後は、ターナーのグレインペイント アクアシリーズのブルーダークとブルーディープを塗り重ねて、海面の表現を行う予定です(^_^)