レイアウト制作記#236
              更新日2012年1月17日更新         

2012年1月14日(土) 県庁ロータリー周辺整備#3(公園拡張部分の地面造り)


 今回は制作記197でやったように、地面に津川洋行の石畳と側壁を取り付けて塗装を施しました。

 
 スタイロフォームで作った地面に石畳のシートを、地面の形に合わせてカットして貼り付けます。

 接着は前と同じくグルーガンを使いました。  スタイロフォームは斜めに切断した部分は切り口がどうしても荒くなり、接着面に隙間が多数生じるので、高温で溶かした樹脂で接着するグルーガンは最適でしょう。(透明ゴムボンドでも付くとは思いますが)

 

 石畳と側壁のつなぎ目には隙間が生じます。  隙間を埋めるのに、今回はWAVEの 黒い瞬間接着剤 (高粘度タイプ) というものを使いました。  高粘度タイプなのでパテのように盛りつけて、硬化後にヤスリで削れば隙間がきれいに埋まるそうです・・・・・・

 

 結果から言うと、失敗しました(>_<)



 一晩かけて硬化させてから、塗装前にサーフェーサーを吹いたら、盛りつけた瞬間接着剤がなくなって、再び隙間が空いてきました(^_^;)

 原因は不明です。 硬化時間が足らなかったのか・・・、別売の効果促進スプレーを併用しなければ征かなかったのか・・・、 サーフェーサーの成分が接着剤を溶かしたのか・・・・
 上代1,260円の黒い瞬間接着剤の利用に失敗したので、以前行ったヤマト糊でペースト状にしたターフで隙間を埋めることにしましょう(^_^;)


 側壁のケンチの塀の目地としてタミヤのスミ入れ塗料のブラックをスミ入れしておきました。


 さて、サーフェーサーの吹きつけが終わったならば、石畳の敷石をタミヤ エナメルで一個一個塗装します。
 こんなとき、ホームページで過去の制作記198でやったことを見直すと、忘れずに同じ作業を繰り返すことが出来ます。 ホームページを作っていて良かった・・・



 EverGreenのプラ平棒で造った階段は、ターナーアクリルガッシュ ジャパネスクカラーの香色(ベージュ)で塗装してはめ込みました。



 県庁ロータリーには、今まで位置決め用の下書きの紙を置いていました。

 これにかえて、より作画した下書き用の紙を置きました。



 白線や矢印が太かったり、まだまだ修正すべき点は多々ありますが、何回か校正してみたいと思います。
 ロータリーも正面玄関に車寄せを設け、地下駐車場への出入口も設けようとしていますが、本当だったらこの4倍くらいの面積がほしいところです(^_^;)   車寄せ周辺の狭さは神奈川県庁の車寄せや駐車場を見たとき、狭っ苦しい車寄せだなと思いましたが、戸崎県庁のローターリーも結局、狭っ苦しいものになってしまいました(^_^;)


 次回はこのロータリーと、鉄道のトンネル周辺を作ってみたいと思います(^_^)


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