レイアウト制作記#228
              更新日2011年11月14日更新         

2011年11月12日(土) 県庁公園の整備#3(ムーミン谷のトンネル工事) 


 前回までの課題になっているのが、公園内の北西の角が隘路だということです。


 
 隘路の解消の為に、柵を線路側にずらして通路を広げようか、陸橋を架けようかと、いろいろ検討しましたがトンネルを設けて狭小感をなくそうかと思います(^_^)

 
 トンネルは入口と出口だけが広ければ良く、中間は細くてもトンネルの暗さで誤魔化せないかと・・・・・

 プラバンを曲げて20㎜幅のトンネルポータルを造り・・・150倍で換算すると3m幅のトンネルになります。



 それに石膏粘土のメルファンドでトンネルの外側を被います。
 このアークレーのメルファンド、制作記209で使った残りで、袋をテープで密封しておきましたが粘土は半分以上硬化していました(>_<)
 さすがに5ヶ月も経過すると使えなくなるようです。  対策として、水を加えて練り直すと、陶芸で使う粘土のようにヌルヌルになって柔らかくなってきました。 それを盛っていきます。
 


 石膏粘土の乾燥後に、KATO=WoodLand Scenicsのコースターフ+ヤマト糊+水でペースト状にしたものを塗って緑のグランドカバーとします。





 トンネルを抜けた先には、ムーミンを題材としたテーマパークを造りたいと思います。 

 2004年頃、ミニチュアガーデンシリーズ ムーミン谷の仲間たち編という玩具が発売されていました。
 2005年頃、とざき21世紀美術館を造っていて(制作記#4参照)展示物として、安値で叩き売りされていたこれを買ってきて美術館の展示室に並べました。  その中で、背が高くて展示品に使えなかった残りを並べてみました。



 自分はムーミンのことはあまり詳しくなく、小さい頃にアニメのムーミンを見たくらいでキャラクターの名前もうる覚えです(^_^;)
 
 知り合いの女性にムーミンが好きな人がいて、新婚旅行にはフィンランドを選び、夏の2ヶ月しか営業していないムーミンランドというテーマパークの営業期間に合わせて結婚式を挙げたという筋金入りのムーミンファンに聞くと、女性の間ではキャラクターの一番人気は孤独な旅人スナフキンだそうです。
 
 手持ちのフィギュアの中に一番人気のスナフキンが見当たりません(>_<)
 
 探してみると、もう美術館の5階にテントと共に展示されてありました・・・・・ 



 21世紀美術館では「ムーミン谷の仲間たち」という夏休み企画展をやっているんですね・・・・ 自分で造ったのに忘れていました(^_^;)



 美術館が分解可能であれば女性一番人気のキャラクター、スナフキンを展示室から今回作成するムーミンの森公園に移そうかと考えています(^_^;)

 
 次回以降、公園に山や池、森を造ってみようかと思います(^_^)
          


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