制作記#179
更新日2010年10月26日更新 TOPへ
2010年10月23日(土) 戸崎セントラルタワー周辺整備#6
(タワー正面外構とバス停#2)
さて、レイアウト制作は制作記177の続きです(^_^)
戸崎セントラルタワーの外構は一太郎&花子で作画した歩道と広場のブロックを印刷して仕上げます。
歩道からバス停とセントラルタワーに至る点字ブロックを苦労して描き終わり、いつものようにシールプリント紙に印刷しようと思いました。
しかし、ビルが大きいため外構のサイズも大きくなって、いつもと違うB4サイズで作画したために、A4サイズのシールプリント紙を使うことが出来ませんでした(^_^;)
そこで、登場したのが以前も使用した3Mのスプレー糊 強力デザインボンドをプリントした紙の裏に吹き、1㎜厚のスチレンボードに貼り付けました。
強力タイプなので、しっかりと接着出来て、なおかつ簡単にはがせるので、貼り直しも容易でです。
また、糊で貼ったときのようなシワも、まったく発生しないので満足な仕上がり具合です(^_^)
だったら、高いシール用紙プリント用紙を使わないで、最初からこの方式にしておけば良かったかも・・・・
しかし、強力デザインボンドも1缶2,000円くらいするので、シールプリント用紙とどっちが経済的であろうか(^_^;)
セントラルタワーの敷地はカーブの内側の扇状の地形なので、それに合わせてカーブを付けてカットする必要があります。
セントラルタワーと鉄道用地の間に、境界のフェンスを設けたいので、かつてこの場所にあったセントラルタワー建設現場のベースから、金網のフェンス(Miller Engineering'sのフェンス)を剥がして、今回新たに制作したベースに接着しました。
前回、取り付けたエスカレーターと階段に転落防止の柵を余ったパーツを利用してサクっと取り付けました。
ついでに、いろいろな会社のホープページから頂戴したポスターも、プリントして看板にしました。
カラー舗装した道路のバス停の表示も貼り付けてみました。
制作記157で作成したFALLER製のバス停シェルターもようやく据え付けをすることが出来ました(^_^)
このご時世、少しでも広告収入をあげようと現代のバス停シェルターには広告が掲げられています。
このレイアウトは2005年頃を想定していますが、広告のポスターは2010年の気に入ったデザインのものを使用しています(^_^;)
高架歩道を架けてしまうと、バス停周辺の作業を行うのが困難になるので、高架歩道に先駆けてこのエリアに、街灯、信号機、ストリートファニチャーなどのアクセサリー、そして人形を配置して仕上げようかと思っています(^_^)