今回は以前施したところの改修となります。
以前、ここを手掛けたのは製作記４６でホビダスの工事足場を入手したので、ここに外壁の塗装工事を行っている情景を描きました。
ところが製作記６２の段階で、高層ビルの工事現場において工事足場の数が必要になったので、ここの工事足場を供出してしましました。
その後、残されたのはフラットになった壁面だけになるので、何とかしようと思っていました。
この部分のおさまりを思いついたきっけけは７月に行われたJNMAの会場である東京都立産業貿易センター浜松町館の斜め向かいにあったハンバーガーショップ”ウェンディーズ竹芝店”を見たときです。店舗の２階はテラスになっていて、そこで食事をするのも、なにやら楽しそうです。
このテラスを見てピンときたので、ファーストフード店のテラスを作ることにしました。
※２０１１年追記・・・・日本における”ウェンディーズ”は２００９年にアメリカの会社とフランチャイズ契約を結んでいた㈱ゼンショー（すき家やココスなどを経営）が期間満了による契約解除により、ウェンディーズの全店舗が閉店しました。 この竹芝店も同じゼンショーグループの”モリバコーヒー”に業態転換しました。
日本におけるウェンディーズは２０１１年後半に、新たなパートナーにより日本市場に再登場の予定です。
このレイアウトはテラスがやたらと多く、百貨店などで３ヶ所、ホテルが１つで計4カ所で、他にも屋外の飲食スペースが３カ所もあり、駅周辺だけで７カ所もあると、戸崎市はオープンカフェタイプが好きな土地柄といえるでしょう････
テラスは、プラ板とプラ棒で駐車場の上に張り出すようにして作り、そこに峰町商店街の”カフェ リンデンバウム”で作ったKibriの”パン屋”のオープンテラスのパーツを載せます。
この飲食店の店舗は、やはりインスピレーション受けた”ウェンディーズ”にすることにしました。
ここ何年かは”ウェンディーズ”にはご無沙汰をしておりましたが、かつては”チリ”を食べに通ったものです。（刑事コロンボで主人公がいつも注文していたのがチリでした）
しばらくウェンディーズにご無沙汰しているので、公式HPを見てイメージを膨らましました。
※HPを見てウェンディーズの名前とロゴマークは、創業者のR.D.トーマス氏の愛娘メリンダさんの愛称と 使ったものだと判りました。
ウェイトレスの人形もHPの画像を見て、塗り替えました。(少し太めのお姉さんになりましたが･･･）
テーブルの上には、ドリンクのカップとハンバーガーの包みらしく見えるよう、プラ棒を小さく切って塗装したものや（かなりオーバースケールですが････）、プラ板で作った雑誌や新聞を置いてあります。
道路際にアジサイを植えました。このレイアウトの設定は７月なので相応しい花はアジサイだろうと思い植えてみました。
