2007年5月12日(土) 再開発地区の整備 #9
消火栓標識・バス停・中央分離帯の設置
消火栓標識の設置
消火栓標識は地下式の消火栓の位置を示す物です。以前にも2本ほどジオタウンのものを作成して、レイアウトに立ててありますが、前回制作の物は恥ずかしながら失敗作でした(>_<)
まず実物がそうだからと、つや有りの”レッド”で塗装しましたが、今回、実物を少し離れて見た感じでは、つや消しの”レッド”(というより朱色、消防車と同じ色)に見えるので、今回は塗装を変えて最初は”フラット・レッド”に”フラット・イエロー”をごく少量ブレンドして、オレンジがかったレッドで塗りましたが、雰囲気が違うので”フラット・ブラック”をごく少量ブレンドして、暗めの”レッド”で塗りました。
そして、誠に恥ずかしい話ですが、実物の消防標識の中程に、矢印のような白い板金が付いていて、地下式の消火栓のマンホールの位置を示しています。ジオタウンの消火栓標識にも律儀にも付いています。最初に作ったときには無知ゆえに、バリかと思って削ってしまいました(-_-;) (付いていない標識もあるので、あながち間違いとはいえないけれど)
今回はフラット・ホワイトで塗装しました。
バス停の設置
マンションのエントランスの前にバス停を設けました。
繁華街のバス停なので、バス停のポールだけでなく、シェルター(屋根)も付けました。
シェルターは、制作日記2で高速バス・タクシー乗り場のアーケードで使用したFALLERのホーム用の屋根の残りがジャンクパーツとして保管してあったので、それを切った貼ったして塗装し、柱はEvergreenのプラパイプを使いました。
バス停のポールは、戸崎駅前のバスターミナルを作ったときの制作日記6で、月刊誌「RMM MODELS」2005年2月号の「やっぱりバスも好き」コーナーの担当(ね)氏が作成したバス停「行灯」型を作ったときの残りがあったので、それを使用したものです。
★中央分離帯
再開発地区前の大通りは、右折レーンが背中合わせにあり中央分離もS字になるので、現物合わせでプラ棒(タミヤの3o角棒)を道路の中央線に合わせてカットしました。
右折レーンを設けたので少しやっかいでしたが、やはりメインストリートに右折レーンがないと、渋滞の原因となりますから・・・・ 苦労しましたが、大通りのすべての交差点に右折レーンを設けて良かったと思います(^_^)
モデラーズのインテリアグレーのスプレーでコンクリートの感じにして、ジオタウンのガードレールと街路灯を取り付けてあります。
また、縦に2つ並んだ警告灯は、ジオタウンの”道路アクセサリー”に入っていた工事現場用のスタンド型の警告灯の足をカットしたものに、塗装を施してあります。
また、地元の大通りの中央分離帯に立つ信号機には、”Uターン禁止”の標識が付いているので付けておきました。
信号機は一本のポールにもう一個、信号機をアームごと取り付けて、両方向に対応しています。私の住んでいる街の大通りの交差点は、一方向にしつこく2個以上の信号機が付いているものですから・・・
写真、左側のロゴス百貨店側の歩道はまだ完成していないので、そこが残された課題です。