#43 ボーディング・ブリッジの塗装
2015年12月10日更新
増設した新ターミナルにボーディングブリッジを設置します。
Geminiのボーディングブリッジは塗装済みの製品ですが、塗装しているのが一部だけで、白い部分はプラスチックの成形色のままなので、ツヤがあって見た目はプラスチックに見えます。プラスチックの地肌が露出しているのはジオラマとしては不味いので、製作記#13ボーディング・ブリッジの塗装のやり方を踏襲して、塗装作業を行いたいと思います。
Geminiのボーディングブリッジ成田空港第一ターミナルのボーディングブリッジ。
このボーディングブリッジは白色ですが、グレーがかっているので、今回はグレーっぽく塗装します。
最初は、ブラックサーフェーサーを吹きます。 駐機する機の大きさによって伸縮したり高さを変える可動部があるので、サーフェーサーは薄めに吹きます。
次はホワイトサーフェーサーを吹きます。 皮膜が厚くならないように薄く吹くのは同じです。
窪んだ部分にスミ入れ塗料のグレーを入れます。
細部に筆で色を塗ります。
脚の部分を大阪国際空港のようにグレイブラックで。
ボーディングブリッジ先端のブリッジヘットに、飛行機の機体にあたる部分のローラーカーテンが付いています。この部分をオレンジに近い色で塗ります。
羽田空港の第1ターミナルのボーディングブリッジは、黒いローラーカーテンになっていますが、オレンジ色の方が目立つので模型映えします。
西ターミナルにもボーディングブリッジが付いたので、航空機を並べられます(^_^)
あとはボーディングブリッジの側面に貼る広告板をプリンターで印刷して貼り付けることにします。
この先、照明灯を付けたたり、駐機位置指示灯 VDGSを取り付けなければなりませぬ(^_^)