2021年 2月27日(土) スタジオジプリ「耳をすませば」の地球屋前ロータリーを造る#6(ロータリー整備)
ロータリーの道路と歩道に植え込みやベンチなどを設置します。
植え込みはロータリーの歩道が変形の歩道なので、四角形な植え込みでなく、歩道に合わせて変形的な形にするので、フラットブラウンとフラットブラックを混色して塗装した、1.5mmのプラ角棒をカットして自由な形にします。
花を植えたら、ターフをヤマト糊と水でブレンドしてペースト状にしたものを、花の周りに盛り付けます。
ベンチも設置します。
ベンチはAmazonで売られている1/150公園のベンチ 10個 850円(税込・Amazon primeなら送料無料)です。
中国メーカーのものでヨーロッパのメーカーのコピー品と思われますが、出来はいいです。
ただし、脆いプラスチックで成形されていて、仕上がりもツヤで光り輝いているベンチです。
そのままでは使えないので塗装します。このタイプのベンチは日本の商店街でも見られるので、それを参考に塗装します。
ベンチの木の部分はフラットブラウンに、フラットレッド、フラットホワイトを少し混ぜた色で塗装。
脚の部分は、フラットグリーンにフラットブラックを混ぜた色で塗装しました。
ベンチはロータリーの景色を眺められるような位置と、下を通る列車を眺められる位置に置きました。
植え込みの角棒に塗り残しがありました。後ほど、修正します(^_^;)
ラビットハウスの3階テラスにもベンチを置きます。
やはり下を通る戸崎本線の列車と、ハイラインの光景を眺められる絶好のポイントになります。
橋を架けます。
ムーミン屋敷の前の小川に架かる橋、半分に切った丸太の太鼓橋で、手摺りが片側しかない特徴的な橋です。
何か名称があるのかと思って検索すると、「小川にかかる橋」とか「ムーミン橋」としか出てきません。
ムーミン谷公園には小川にかかる橋が架けられています。
これは300円か400円程度の食玩のものを使用したもなので、あんまりしっかりした造りではないです。
レイアウト製作記#231 参照
この食玩は10年以上も前に発売されたので、今では入手困難です。
ムーミン橋は自作します。
手摺りが橋の片側しかないのは、ムーミンとスナフキンが手摺りに腰掛けて魚釣りをするためか、どうだか判りませんが、原作のイラストでは手摺りの支柱が4本のものや6本のものなどいろいろあります。
橋板はミリタリー物の橋を小川の幅に合わせてカットしたもの。
手摺りは、1mmのプラ丸棒で作成しました。
手摺りの高さが低いと、ムーミンのマネをして手摺りに子どもが座ったりしたら危険なので、少し高めにしています。
ムーミンバレーパークのムーミン橋の手摺りの4本の支柱のうち、2本は川床にまで伸びて橋の支柱になっています。
川幅に合わせて、真ん中の2本を川床まで伸ばしました。
ムーミン屋敷の周囲にもJTT TreesやBUSHの黒松などを中心に植えました。
次回は地球屋前ロータリー周辺に塀や柵を取り付けたいと思います(^_^)
製作記#1~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~350 351~400 400~450