更新日２０１２年２月２２日更新
レイアウト制作記#２４２
更新日２０１２年２月２２日更新
２０１２年２月１８日（土） 県庁ロータリー周辺整備＃７（国旗掲揚台・人形の配置）
今回のメインは県庁ロータリーに県庁表札、国旗掲揚台を置きます。
徐々に県庁ロータリー周辺の景観が変わってきます。
レイアウトに配置するために、塗り替えを行った人形の数も出揃ってきました。
まだ県庁前交差点付近には、人形を配置していない空白地帯が存在しております。今回そこに人形を配置します。
今回を逃すと、この後はペデストリアンデッキが出来たりして、レイアウトの中心に位置する駅前大通りに手を伸ばして人形を配置するのがかなり困難になってきます。 ある程度の大きさのレイアウトになると、レイアウトの真ん中辺の作業を行う時に、レイアウト周辺部のストラクチャーを破損する可能性があるので、周辺部のストラクチャーが完成する前に真ん中辺りの作業する必要があります。 最近、レイアウト制作作業中に周辺部のストラクチャーや架線柱、信号機などを破損する件数が多くなっています(^_^;)
今回が駅前大通りの県庁前交差点周辺の作業を行うラストチャンスです。
前回（制作記２３９）で歩道や信号機を取り付けたところに、人形を配置します。
人形を塗り替える理由は、市販の人形は服の塗色が少しきついかなと思うからです。
日本の夏では、白や淡い色の服装が多いと思います。 冬は黒っぽい服装が多くなるかと思います。
特にレイアウトに人形を置くのなら、淡い塗色の人形の方がレイアウトの情景に馴染むのでないかと思います。
最近、Preiserの人形によく似たポーズの格安の人形が売られていますが、これまた人形の塗色がきつい(>_<)
日本の情景では赤や黄色や緑の原色のパンツを履いている人はあまりいないと思いますが、そんなパンツやシャツを着た人形が売られています(-_-)
この辺は感覚の違いかと思いますが、私は人形の塗装にはエナメル塗料のツヤ消しの原色を使いますが、赤、青、黄などを混色して色を作ったり、そして必ず白を加えて、淡い色にします。 また黒を加えて暗い色にしたりします。
ファッションの通販カタログなどを参考にして服に色を塗っています。
県庁地下駐車場への案内看板と、高さ制限の看板とバー、そしてカーブの誘導看板を一太郎＆花子で作画し、シールプリントに印刷しプラ板に貼り付け、Evergreenのプラ丸棒で脚を造って設置しました。
写真を見ると矢印←のカーブの誘導看板の向きが間違っていました(^_^;) 向きを正しい方向に直します・・・・・
県庁の表札と国旗掲揚台を作成しました。
表札と言っても、県庁のは巨大な物です。 黒御影石に金文字で戸崎県庁と彫り込んであります。
実物だったら非常に高価な物になりますが、模型だと簡単な造りで、一太郎で印刷した物を３㎜厚のスチレンボードに貼り付け、スチレンボードの部分を黒で塗装しただけです(^_^)
国旗掲揚台はGMの学校のキットに入っていたかと思いますが、ポールはプラ丸棒を使えばいいので自作しました。
それに県庁なので３本並んだタイプにしたいし、国旗掲揚台の真後ろにペデストリアンデッキが架かり、その高さがスケール値で１２ｍの高さもあります。
ペデストリアンデッキから国旗を見下ろすのも芳しくないので、ペデストリアンデッキよりも高い高さの国旗掲揚台を造ることにしました。
３本のうち真ん中のポールはスケール値で１６ｍ、両脇の２本は１５ｍにしました。
ポールはEverGreenのプラ丸棒の0.88mm径を10.66㎝と10㎝でカットしてアルミシルバーで塗装し、スチレンボードの７㎜厚で出来ている台座にピンバイスで穴を開けて差し込んでみました。
しかし、台座が柔らかいので、３本のポールが垂直に平行を保って立ってくれません(^_^;)
ポールの裏にプラ板を当てて、矯正しております(^_^;)
国旗は一太郎の画像部品から、戸崎県旗は一太郎で「と」の字を和風太字書体を使って作りました。
先日、ボランティアの後方基地である岩手県の遠野市に行ったら、よく似た旗が市役所に掲げられていました。
遠野市もひらがなの「と」をもじったものを市旗にしたんですね(^_^)
旗はインクジェット対応の和紙（薄口）に印刷してポールに貼り付け、そよ風にたなびいているように指で折り曲げました。
中央の一番高いポールには国旗、右側のポールには県旗、そして左側は県庁を外国の方が公式訪問されたときに、当該国旗を掲揚することになります。
背後のペデストリアンデッキの高さが高いという理由がありますが、ビルの５階の高さに匹敵する巨大な国旗掲揚台になりました(^_^;)
ペデストリアンデッキ
戸崎21世紀美術館前のバリアフリーエレベーターから、県庁舎４階の高さのスカイウォークに繋がるペデストリアンデッキを設けます。
本格的にペデストリアンデッキを架けるのは次回になりますが、とりあえず準備工事としてペデストリアンデッキの柱をEverGreenのプラパイプをシャンパンゴールドで塗り、柱を立てておきます。
そして現在、型紙を貼り付けた厚紙でペデストリアンデッキの寸法を検討しています。
次回は、ペデストリアンデッキを設置しようと思います(^_^)