制作記#82
    更新日2008年1月26日更新    

2008年1月26日(土) 戸崎駅南口駅前広場整備事業 #2 (駅舎の組立)    

 戸崎駅南口の駅舎として、ARNOLDの「複線機関庫」を組み立てます。
 ストラクチャーの組立を始めると、なにやら懐かしい気分になりました。それもそのはず、しばらくアンダーパスやオーバークロス道路にかかりきっりだったので、ストラクチャーの組立は、昨年の6月の製作記#54の特定郵便局、7月の製作記#61のヘリポート以来、半年久しぶりのキット組立です(^_^)
 
 前回、パーツの段階での塗装が済んでいるので組立の開始です。


 とりあえす、ここまではキット指定の組立を行い、ここから先がオリジナルになります。



 駅舎の構想としては、1階は切符売場、改札口の駅施設で、2階はテナントにします。
 入るテナントは、カフェはもう充分にレイアウト上に存在しているので、中華レストランにすることにしました。
 機関庫のキットは大きなガラスが付いているので、中もある程度作り込まなければなりません(場所もレイアウトの一番手前なので、目立つ場所です)。
 一階の窓は、透明のガラスを入れると中ががらんどうであるのが、ばれるので色付きのアクリル板を貼り付けておきます(^_^;)



 2階の床と壁はスチレンボードに一太郎でプリントしたものと、KATOのジオタウンビルのドアのシール等を貼っておきます。

 中華レストランの内装ですが、テーブル・イスなどの什器は、FALLERのキットから持ってくることにし、レジカウンターや棚などの什器備品は、トミーテックの街並コレクション3の「喫茶店」のを使用することにしました。
 


 この喫茶店、接着せずに組み立てたので、2年程度の経年変化で早くも建物にゆがみが生じています(>_<) 接着すれば歪まないのかもしれませんが、恐ろしくてレイアウトには使えません(-_-;)
  ただこの第3弾、店舗の内装がしっかりと作られているので、店舗内の什器の部品取りとして重宝させて頂いております(^_^;)
 (しっかりと作っている割には、建物の窓の透明性が悪く、組み立てると中が良く見えなくなるので、何のための内装かとボヤきたくなりますが・・・)

 建物をばらして、レジカウンターと、飾り棚を取り出して、レストランフロアーに貼り付けます。



 これからテーブルと椅子を配置し、パーテーションや観葉植物の鉢なども置きます。
 ただし、午後5時前と言えどもレストランで食事をしている客も数名はいると思われるので、客と従業員の人形を用意してから、進めたいと思います。

 また次週は、駅舎の顔に当たるエントランス部分も作りたいと思っております。



おまけ
 
      戸崎駅4番線停車中の「タンゴエクスプローラー」



 A2771 北近畿タンゴ鉄道 KTR001形「タンゴエクスプローラー」改造後3両セット(新製品)
定価12,600円 2008年1月16日発売
 
 方向幕は「特急 京都」
 表面仕上(塗装)がメッキのように仕上がり、どっきりするほど美しい秀作です。


 製作記#1〜100   #101〜150   #151〜200   #201〜250