2007年6月9日(土) 特定郵便局の設置 #2
前回(製作記53)で、特定郵便局で不足しているものをつけ足しました。
1.郵便局の看板「戸崎駅前郵便局」、防犯用の垂れ幕「警察官立寄所」はワープロでシール紙にプリントし、ドアの営業時間の案内等のシールは、実物の郵便局の写真をシールプリントにしました。
2.バリアフリー用のスロープ
このキットの建物の入口は階段になっているので、スロープを取り付けます。
プラ板を切り取り、モデラーズの「インテリアグレー」のスプレー(ちょっと最近、模型店で入手が難しくなってきました・・・)を吹きました。
私事ですが最近、重度の肉離れになり松葉杖のやっかいになりました(~_~;) 最近、郵便局や駅なのでバリアフリー化が進んだので、松葉杖生活でもなんとか日常の生活が維持出来たので、バリヤフリー化の恩恵に浴しております(^_^) (すこしレイアウト制作のペースは落ちますが・・・)
3.警備員の配置
以前は日本において手っ取り早く犯罪でお金を稼ぐのは銀行強盗が筆頭に挙げられていました。毎年、年末には銀行強盗のニュースが風物詩のようになっていました(-_-;)
警察も銀行も強盗にやられてはかなわないので、対抗策として防犯カメラ、非常通報ボタン、カラーボール等、そして警察との防犯訓練で、体制が強化されると、銀行強盗の件数も激減していきました。
それと反比例して強盗の件数が増加していったのは郵便局です。局長以外は女性職員という局が多く、犯行が容易と思われたのか、小口の強盗の件数が増加してしまいました。その対抗策は局前に常駐する警備員の配置することでした。
この措置は徹底したもので、全国津々浦々の郵便局で実施されたもので、離島の全員顔見知りしか訪れない郵便局でも、通達なので何とか警備員になる人を探して配置するという無茶が行われ、経費の無駄ということもありますが、郵便局強盗のニュースも少なくなってきたので、けっこうな高齢者の警備員でも防犯に効果はあるのでしょう(^_^)
警備員は、Woodland Scenics の警官の人形をリペイントしたものを置きました。
4.自転車と人形
都市の郵便局の前には、来訪者の自転車がよく駐輪されているので、3台ほど、TOMIXの無塗装の自転車を製作記9でやったように銀ベースで調色したエナメル塗料で塗装し置きました。
人形はポストに郵便物を入れる婦人と、郵便局に入ろうとするカップルの人形を置きました。