制作記#66
                       更新日2007年9月20日更新    

 2007年9月19日(水)  オーバークロスの工事 #2(モックアップの作成) 
 
 さて、しばらく足を受賞してからレイアウトの上に被さって作業を行うのは敬遠していましたが、足が完治したした今、4ヶ月ぶりに5月19日の製作記52の続きとして、オーバークロスの工事を行います。
  しばらく高層ビルの工事現場や高層ビル上のヘリポートなど、高い所の作業だったので、地に足の付いた作業になります。
 
 その前にテーマが変わる節目には、気分転換のため都市型レイアウトに於いて必須の人形の増強に努めます(^_^) Priserの無塗装人形の塗装を行いました

 
 
 これから、オーバークロスの道路工事と同時に、道路が通る空き地となっている扇状地の地面も仕上げていく予定です。



 プランとして考えているのは、オーバークロスは高架線の複線をくぐった後、左に90°のカーブを描いた後に、地上線の複線の上をオーバークロスする、少し難しい形になります。
 複雑な形になるので、レイアウトの上で測量を行い、簡単な図面を作成しました。
 そして慎重を期するために、ボール紙(マイクロエースの車輌セットのカバー)で立体的なモデル(モックアップ)を作って、オーバークロスを自動車等が走行可能かどうか、また、下をくぐる列車の車両限界が守られ、走行に支障がないかどうか確かめます。



 モックアップを実際に置いてみると、机上のプラント違ってバスやトレーラーなどが、高架線路をくぐれないことが判明したので、モックアップをハサミで切り取り、少し勾配をゆるくして、通過可能なクリアランスを保ちます。



 やはりボール紙に道路を貼り付け、糊とマスキングテープで貼り付けたモックアップだと、ヘロヘロに波打っているので、モックアップにしてはたいへんショボイのですが、 今回作成したモックアップを参考に寸法取りをし、次週はスチレンボードとプラ棒を主体としてオーバーパスを作ります(^_^)


 
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