制作日記#47 
                    
  更新日2007年4月17日更新         

2007年4月14日(土)   鉄橋・ガーター橋・高架橋の塗装
 
 再開発地区が次第に整備されていくなか、後ろを通る線路が塗装もされず、バラストも蒔かれていない状態になっているのは落ち着かない物です。 
 まだ、レールの下の地面は手掛けていないのですが、レールの塗装とバラストを蒔くことにしました。
 
 まず再開発地区を横切る高架橋カーブの部分のレールを手掛けます。 
 ユニトラックの単線高架線路ですが、幅が狭いのでレールをエアブラシで塗装すれば、バラストを蒔かなくても、何とか見られる状態になるのではないかと思って、レールを”ダーク・アース”をエアブラシで吹いてみました。
 しかし、これはいけません(>_<) どう見てもユニトラックが20年以上前に発売された当時の茶色道床の製品に見えるだけで、いかにも模型のレールの道床ですというのが強調されただけです(-_-;)


    ↑下の部分はまだバラストを蒔いていませんが、上の部分はバラストを蒔いてあります。
 
 ここは手を抜かないで定石通り、バラストを蒔くことにします。
 けっこうバラストを蒔くスペースが狭いので、蒔くのに少し苦労しましたが蒔いて、エアブラシで”ダーク・アース”を吹いてレールとバラストの境をなじませておきました。
 次に、このカーブの先に続く高架橋と鉄橋も塗装作業を行います。
 単線外側の鉄橋はユニトラックの”単線トラス橋 灰”を使っていましたが、隣の”複線トラス鉄橋”と同じ感じなので趣を変えるためにワーレントラス橋から、Fallerの鉄橋セットを使い、アーチ橋にすることにしました。



 このセットにはレールは付いていないので、ユニトラックの鉄橋の物を使うことにして、鉄橋のトラス部分をニッパーで切断し、Fallerのトラスを取り付けました。



 このFallerの鉄橋がどのメーカーのレールの規格を採用しているのか判りませんが、ユニトラックの規格(アメリカ規格)には合致していないので、トラスの長さがレールの長さより短くなっています。鉄橋にトラスのない部分があるのも不都合なので、プラ板で継ぎ足しておきました。
 トラス部分を塗装します。JRになってから橋梁の塗装は明るい色になったので、それに合わせてアサヒ クリエイティブスプレーの”ピーコックグリーン”を使用しました。グリーンよりもブルーに近い色ですが。
 レール部分を”ピーコックグリーン”で塗ってもしようがないので、マスキングテープでマスキングしておきます。




 余談ですが、塗装関係の人に聞くと、JRから鉄橋の塗装を請け負った場合、下塗りを含めて最低4回塗装するそうですが、手抜き工事がないよう1回塗装すると検査を受け、次ぎに塗り重ねるときは色を変えて塗り、また検査、そして再度、色を変えて塗り、検査ということを繰り返すそうです。 今回、私が塗装したのは同じ色を2回塗りです(^_^;)

 そして、缶スプレーで塗装した後に、ウェザリングを施します。 私が良くやるのは、タミヤのエナメル塗料の”フラットブラック”を溶剤で4倍に薄めたビンを持っていて、それを筆でサッと筆で塗ると、実物でも汚れが溜まりやすい、隅の方に塗料が溜まり、汚れて見えます。手軽にウェザリングがほどほどに出来るので多様しています。

 レール部分は、いつもどおり”ダークアース”をエアブラシで吹いておきました。 後はシンナーを含ませた布でレールの踏面の塗料を落としておくのは、言うまでもありません。

 この前に鉄橋の塗装を行ったのはいつかと、過去の製作日記を見返してみると2005年の5月(制作日記5)で、もう前回から2年も経ったのかと、時間の経過を感じてしまいました・・・・

 最後に、R315-15のカーブ線路1本が、高架なのに橋桁のないまま宙に浮いている状態なので、これを4年以上なんとかしなければと思いつつ、車両の走行には何の問題もなかったので、放置していました(^^;)
 


 理由は、この規格の高架線路の製品がなかったからで、ない以上は自作します。 といっても非常に簡略的な物で、レールのスペースに合わせてスチレンボードを切り取り、それにFallerの鉄橋セットであまった手摺を取り付けただけです。


 それにバラストを蒔いて、塗装をしてしまえば終わりです。



 塗装を終えた鉄橋類と高架橋をレイアウトに組み戻すます。


 ↑”トラス橋”から”アーチ橋”に変更したので雰囲気は変わりましたが、効果としては後ろの”複線トラス鉄橋”を堂々と見せる、引き立て役になってしまったようで(^_^;)


 ↑残念ながら、バラストの手持ち在庫が切れたために、高架線路の直線2本のバラスト散布、レールの塗装が完了していません。
 資材不足により高架線路が途切れた状態で、一時中断してしまったのは、お恥ずかしいかぎりです(^^;)



 今回、レールの塗装に伴い、ついでに通電の障害にならないように、ユニトラックのジョイントは新品に交換しておきました。

 このエリアにレールを敷いてから、4年越しでレールの塗装が完了しました。
 これでレイアウト全体のレールの内、塗装していない部分はようやく6分の1まで減りました(^_^)
 

  


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