レイアウト制作日記#22    更新日2006年9月28日更新    TOPへ

2006年9月16日(土)   詰所(車掌区と運転所)の建築

 前回、駅構内の社員専用通路を造ったので、今回は車掌区と運転所を造りました。



 最初は、この位置にKATOの「詰所」を置いて「戸崎車掌区」にする予定でしたが、KATOのキットは奥行きが75oもあり、この線路と線路のスペースに収まらないことが判明し(^_^;)、急遽、GMの「乗務員詰所」を組み立て、2棟設置しました。  この詰所のデザインは今でも通じますが、今時ブロック造りは珍しくなってしまいました・・

 大小2つ並べましたが、大きさが小さすぎると思ったので、大の方を切った貼ったを行って、2段重ねの2階建てに改造しました。階段部分は他のジャンクパーツを使いました。 それでも車掌区としてはスペースが少ないので、運転区よりも小さな「戸崎運転所」とすることにしました。
 戸崎駅には電車区も電留線もないので、このくらいの規模でも宜しいかと・・・



 このKATOの「詰所」は別の場所に配置します。 運転所とはホームを挟んだ反対側です。
 この「詰所」はかっちりした造りで、鉄道の詰所以外に、改造して民間の事業所や、学校、病院や自衛隊の駐屯地の隊舎などにも使えそうです。
 車掌区には、事務室や点呼場、仮眠室などがあるので最低でも、このくらいの大きさが必要かなと・・
 


 以前購入したキットは、百貨店などを作る際の部品取りとして消費してしまったため再購入しました。
 建物のデザインはしっかりしているので、今回は改造せずに、全面塗装するだけの素組です。   ただ
窓が大きく、そのままだと建物内部が、がらんどうなのが見えてしまうので、「一太郎」で作ったブラインドをガラス戸の内側に貼り、目隠しにしています。 実物のJRの詰所などもブラインドが降りていて内部が乗客の目に晒されないようにしている場合があります。
 まだ看板、掲示物等のシールを作成して貼っていないので、のっぺりとした感じですが・・・(^_^;)
 このストラクチャーはKATO USAからも発売していて、「Industrial Building(産業・工業用ビル)」という名で$24で発売してます。

 従来はこの場所に、保線区の事務所を作るつもりで、ドイツ製のキットを組み立てていましたが、それも大きすぎてこの場所には置けなかった(>_<)
 
 
 まだ、このエリアも未整備なので、車掌区設置を機にバラストを蒔いて塗装をし、駅周辺の線路際のアクセサリーを設置してみたいです(^_^)

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