#28 エアポートマットの貼り付け#4(誘導路等の延長・スポット増設)
                                                            2014年2月12日更新

 Gemineのエアポートマットを貼り終わりましたが、まだ余白が残っているので、その部分に誘導路や業務車両用の道路のマットを貼り付けます。
 今回、マットは2セット分使っているので、ダブっている部分は端布として残してあるのを活用して、誘導路や業務用の道路を延長します。
 




 誘導路増設

 まずは、9−27番滑走路(Runway)を横断する誘導路(Taxiway)を設けます。

 

 27番滑走路のサイドに新たな誘導路が印刷されたマットを貼り付けますが、エアポートマットの上にまたエアポートマットを貼り付けると、マットの厚みで不自然に見えるので、重ねて貼る部分のマットはカッターで切れ込みを入れて、剥がしておきます。



 新たな誘導路を貼り付けます。
 


 追加したTaxiwayの長さが足りないので、足りない分を継ぎ足しです。



 Runwayエンドの業務車両用の通路も途中で途切れているので、ここも延長したいところです。



 通路の部分を切り取ったシートを貼り付けました。



 別のターミナルに続く誘導路の先も延長しておきます。 延長した部分のラインの種類が違っていますが、これは別売のラインのシールを使って修正する予定です。




スポット増設

 次に、以前検討したスポット増設を行います。
 検討段階では、747クラスの大型用を1つ、小型機用を2つの予定でしたが、747クラスが駐機出来るスポットが不足するので、大型機用を2つ増設することにしました。



 余っているエアポートマットの切れ端で、大型機用のスポットは1基分しかないので、もう1基分は廃止した旧空港ジオラマから持ってくることにしました。
 
 切り取る部分にカッターで切れ込みを入れて、バールを差し込んでジオラマシートが割れたり切れたりしないように、慎重に剥がしていきます。



 大型機用のスポットが切り取られた旧空港ジオラマは無残に感じますが、これから新空港の建設が進行するにつれ、旧空港から様々なパーツがもぎ取られて行きます(^_^;)



 新たに貼り付ける大型機用のスポットの大きさに合わせて、一度貼られた新空港のジオラママットを切り取り、その部分に新たなジオラママットを填め込むように貼り付けました。
 ジオラママットのエプロン地区には、四角なマス目がプリントされているので、切り取る際にマス目に定規を当てて、カッターで切ればいいので楽です。



 切り取った旧空港のジオラママットは、エアブラシによってウェザリングされているので、きれいな状態のエアポートマットと大きな差が生じていますが、後日全体をウェザリングするので、差はなくなると思います。
 また、填め込んだジオラママットのカット線も目立ちますが、これもエアブラシによるウェザリングで目立たなくする予定です(^_^;)



 残りのエアポートマットが貼っていない部分は、パウダー(ターフ)を使って芝にします。

 次回は、滑走路や誘導路上のラインを修正しないといけないので、Gemineから発売されているラインのシールを使って修正したいと思います(^_^)


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