#26 エアポートマットの貼り付け#2(ミラパネを使って)
                             2013年12月26日更新

 Gemineのエアポートマットの貼り付けも、今回で3回目の挑戦になります(^_^;)

 
 前の2回は、恥ずかしながらマットをスタイロフォームの上に直接貼り付けたのが失敗でした(^_^;)

 今回は、スタイロフォームの上にミラパネを貼り、ミラパネに付いている粘着シートでマットを貼り付ける方式にチャレンジします(^_^;)
 3度目の正直で成功するよう祈っております(^_^)


 ミラパネは硬質の発泡樹脂で、展示会などで写真やポスターを貼り付けるパネルとして使われています。

 制作記#23で作ったベースに1,820o×1,200oには、A1サイズのミラパネ900o×600oのを4枚並べると端に20oの巾分足りなくなりますが、ベース全体をカバー出来ます。



 


 スタイロフォームのベースはそのまま使うので、貼ってあったマットを全部剥がします。 ヘラを使うと簡単に剥がすことができました。 簡単に剥がせると言うことは、しっかりと接着が出来なかった証しですが(^_^;)



 マットを貼り付ける前に、スタイロフォームのベースにアンダーパス用の窪みを設けます。
 マットのアンダーパスの形に窪みを罫書きしてから、ナイフで切り出します。



 スタイロフォームは2枚貼り合わせているので、1枚目だけ切り込みを入れます。





 ミラパネを発泡スチロール用ボンドで、スタイロフォームに接着しました。 
 一応、1ヶ月ほど接着具合の経過観察期間を設けて、スタイロフォームとミラパネの接着具合を見てみました。この段階では大丈夫なようです(^_^;)
 (仮に剥離が起きたとしても、スタイロフォームとミラパネの再接着は容易かと・・・)



 次はマットを貼り付けていきましょう。
 マットの接着はミラパネに貼り付けてある粘着シートを使います。
 
 今回は、マットよりもベースの方が広くなっているので、粘着シートの保護紙を全部剥がすと、マットがない部分も粘着面が露出してしまうので、カッターで保護紙に切れ目を入れて、マット以外の部分の保護紙は残すようにしました。



 ミラパネを投入することによって、何とか目処が立ってきました。
 一応1ヶ月以上経過しても、問題はなさそうなので、このまま先に進もうと思います(^_^;)


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