1/400空港ジオラマ制作記#8 滑走路周辺の緑化と日本の新規参入航空会社
                                      
 2013年1月13日更新

 
緑地の部分が緑色に印刷されている部分の緑化は、今回が最後になります。

 ジオラマベースの滑走路と誘導路の端に当たる部分だけ終了していないので、最後に緑化します。



 滑走路エンドは海になっているのか、テトラポットと海上には進入灯の絵が描かれています。
 しかし、絵本的な絵でリアル感がないので、ここは全面的に緑化して、進入灯は後ほどプラ棒などで自作しようかと思います。
 
 マスキングテープをAccent Glueを塗る範囲の外側に貼って、Accent Glueがはみ出さないようにします。



 WoodLand Scenics=KATOのターフの撒き方は、前々回、前回と同じで、Accent Glueを塗って、ターフを蒔きます。



 多めに蒔いているのでターフの使用量も多く、若草色は一袋使い切りました。



 やはり、乾燥に1日置いてから、余分なターフをハンディ掃除機で吸い込みます。
 これで終了。

 ジオラママットで緑色に印刷された部分にターフを蒔いて緑化する作業は、これで終了しました(^_^)

    


 今回は、絵的に少ないので、最後に飛行機を並べた写真などを(^_^)

 日本のLCCを中心に新規参入航空会社の飛行機を並べてみました。 A320をずらりと並べてみました。
 LCCはコスト削減の為にボーディングブリッジを使用しない場合が多いので、ターミナルとボーディングブリッジを撤去してみました。




 手前から、日本におけるLCCの成功者である全日空系のピーチ航空。  ピンクとムラサキの中間色の中間色フーシア色が目を引く機体です。

 その次は日本航空系のジェットスター・ジャパン航空。 営業的にはピーチに比べるともう少し頑張りましょうという感じ(^_^;)



 エアアジア・ジャパン。 こちらも全日空系です。
 世界的に成功しているLCCのエアジャパンですが、日本ではピーチほど知名度が上がらずに、搭乗率の低さに現在悩んでいます。



 次はLCCが登場する前に日本で営業を開始した新規参入航空会社です。

 手前が九州をベースにするスカイネットアジア航空。 今はソラシドエアーというブランドで飛んでいます。
 
 同じく北海道をベースにするエアドゥ航空。 一度破綻したけれど全日空の支援を受けて再建。 



 最後に、九州をベースにするスターフライヤー。  こちらも全日空と業務提携を行っています。
 座席を詰め込んで収益を確保するLCCとは逆に、A320の座席数を減らして座席間隔を増して高級感を演出する航空会社です。
 
 デザインにも高級感を演出しており、ボディは大胆にも黒を使い、垂直尾翼は片面が黒、反対側は白と変えています。


 ジオラマに航空機だけではなく、地上支援車両を並べてみるのも楽しみの1つです。
 これからは航空機の模型だけではなく、アクセサリーにも力を入れていきたいですね(^_^)



 今回は取りあえずグランドカバーが終わったので、次回は駐車場の緑地に樹でも植えようかと思います(^_^)


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