2018静岡ホビーショーとレイアウト用品#3(1/144)
                                           2018年 5月17日更新                                                                                                                                                                       

 DDF

 DDFのレイアウト用品は、広く一般にレイアウトやジオラマの楽しさをアピールする製品群の展示がされています。

 電飾関係や動くものに強く、受注生産の観覧車は種類多く出していています。
 あまりディーテールや、スケールはこだわらないで割り切ったジオラマが多く、観覧車や建物は特にスケールを定めず、ジオラマの中でもHOやNスケールのストラクチャーが混在しています。

 

 LEDを使ったステンレス街路灯も、多種、発売する予定です。

 


 PLATZ
 
 プラッツは自社製品や輸入品も含めて、数多くの展示品ありました。
 
 JTT Treeの輸入代理店をしていますが、プラッツはJTT Treeのを自社製品にアレンジして、盆栽やインテリアのグリーンのキットにして販売さいています。

 

 1/144のミリタリーは海洋堂などの食玩が主流でしたが、ドラゴンからも自社の1/35の箱絵を流用して1/144の戦車の組立キットを発売します。

 

 

 一瞬、プラッツからプラキットの1/144の自衛隊格納庫が発売されるのかと思いましたが、プラッツが輸入代理店をやっているプラ棒メーカー、EvereGreenのプラ棒やプラ板を使うとこのような製品が出来るという見本でした

 

 使用したプラ棒、プラ板の表示もあって、サンケイの航空機格納庫を参考にプラ棒プラ板で作成したものです。

 たのも

 こちらはまもなく発売される、ニッポンの働く車キット2で、1で発売された空港化学消防車MAF-60Aと13mブーム付き多目的消防ポンプ車に加え、ハシゴつき消防自動車30m MLL(H)4-30Sが加わります。空港用消防車には海上自衛隊ということで桜に碇のマークが入ったのが加わります。

 



 ビーバーコーポレーションは海外のプラモデルなどを中心に輸入している会社なので、多くのメーカー、あらゆるスケール、多彩なジャンルの模型が展示してあります。
 
 そんな中、気になったのが1/144のAFV達。

 

 中にはコナミの食玩 陸上自衛隊装備大全で見かけたものがあります。
 おそらくこれは食玩の原型を担当したマツオカステンのものだと思います。

 
 
  

 マツオカステンのレジンキットは1個、2,700円くらいでコナミの塗装済み完成品だった食玩の値段と比べるとかなり高くなりますが、それは中国での大量生産の結果ということで・・・

 


 1/1の方は屋外の自衛隊車両の他に、屋内に実物をレストアしたシュビムワーゲンが展示されていました。

 

 小学生の頃から、いくつもの1/48や1/35のシュビムワーゲンを作ったので、実物を見て各パーツの様子をプラモデルと比較して楽しめました(^_^)

 

 もう1台、アメリカの自走対空機銃M16スカイクリーナーも展示です。

 

 ホビーショーにもブースを出している自動車整備業の(株)カマドが整備した車両です。
 シュビムワーゲンとともに、タミヤから1/35のキットが発売されているので、傍らにタミヤのキットが置いてあって協賛という形をとっていました。

 

 最近、1/35のドラゴンのM3ハーフトラックを組み立てたので、ハーフトラックの脚周りが模型と同じでした・・・ 当たり前か(^_^;)、

 

 このM16スカイクリーナ 陸上自衛隊の高射特科で使用していた時代があり、小学生の頃、ハーフトラック独特の振動を駐屯地祭で感じた記憶があります。

 



 静岡ホビーショーはレイアウト製作のためにヒントを探るために何回か来ていますが、年々、展示されるレイアウトやストラクチャーの新製品が減ってきているのが悲しいところです(^_^;)
 今年は何かあるのではという期待で、ホビーショーを訪れますが、今回も大きな戦果なしという状況で静岡を離れました(^_^;)