制作記#463                      更新日2022年 8月23日更新            

2022年 8月20日(土)角屋食堂#1

 これからホテルを建てようかと思いましたが、ホテルは時間がかかるので、その前に角地に建つ食堂を一軒建てようと思います

 自分のレイアウトには現代風のモダンなストラクチャーを置くのが好みですが、昭和レトロな建物も置きたくなります

 使用するのはsankeiみにちゅあーとの食堂Bを使用します

 
 



 先日、岡山県の岡山市と倉敷市を訪れてきました

 岡山市には、日本三大庭園の一つの後楽園の入口に架かる鶴見橋近くの交差点に建つ福岡醤油ギャラリー 
 明治時代に建てられた醤油製造蔵や市民銀行として使われて今したが、2021年4月に芸術や地域文化を発信するギャラリーに生まれかわりました
 
 

 建物の裏は昭和初期に建てられた離れか、梁が見えるようにガラス貼りになった部分があります
 入場料1,000円(お茶代含む)で見学したかったのですが、まだ会館前の早い時間だったので見学出来ませんでした
 ここはデジタルアートを多く手がけているチームラボが運営しているので、特に地下に造られ漆黒の液体に囲まれた茶室は見学したかったのですが・・・

 

 岡山には他にも古い建物をリノベーションしたカフェも多くありレイアウト製作の参考になりました


 次の日には倉敷市を訪れました
 倉敷市には美観地区が整備され
 本通り商店街の蔵造りやの店舗や飲食店が並んでいます

 

 同じ場所にある倉敷川沿いの倉敷美観地区のようにGreenMaxのストラクチャーを改造して昭和レトロな街区を造ろうと思っていました・・・・

 


 ただ今回の岡山・倉敷の訪問は一人旅ではなく、カミさんも同行したのでいつものように、建物をじっくりと観察したり写真撮影をすることも出来なく・・・(買物はさせられましたが・・・) ただカミさんは古民家をリノベーションしたカフェは大好きなので、カフェにはよく行かされます


 ということで、倉敷市では充分な視察と写真撮影が出来なかったことと、レイアウト上の川沿いに美観地区を造るほどのスペースもないことから、レイアウトに美観地区を造るのは断念することになりました(ただ将来レイアウトの再拡張する場合にはプロジェクトが復活するかもしれませんが・・・)
 
 その代替プランとして、モノレール戸崎中央駅前の交差点に1軒、昭和レトロな建物を置こうと思います。

 岡山市の後楽園口の交差点に建つ、ばーる ぼっこーね
 上記の福岡醤油ギャラリーと同じ交差点の角に建っています
 交差点の角に合わせて隅切りした5角形の建物で、昼はピザやパスタなどのイタリアンの飲食店でよ、夜は本格的なバーになる二毛作ビジネスで飲食の席は2階になります

 

 これと同じような建物のカフェもあります
 富山県射水市八幡町にある カフェuchikawa六角堂です
 本来ならば盆休みに家族で富山県射水市新湊のカフェ一周辺と石川県金沢市郊外の内灘町に行く予定でしたが、台風を含んだ天候不良の為に旅行は断念しました LRTの万葉線に乗ったり、終点の県営渡船に乗ったり海王丸に見学に行ったり楽しみにしていましたが、レイアウト製作の参考の為に行きたかったのですが後日出掛けることにします 

 現地に行けなかったのでGoogleMapで行った気分で視察旅行

 

 築75年を超えた畳屋であった古民家をリノベーションしてカフェにした建物です
 
 三叉路に建ち、角を道路に合わせて隅切りしているために変形六角形の建物になっています だからカフェの名前に六角堂の名前が入っています
 隅切りしてあるのは、地元の祭で曳山を通すために隅切りをしたそうです 2階の部屋は曳山見物の特等席になっています
 オーガニックコーヒーやネパール風スパイスカレーが有名で、カミさんは古民家をリノベーションしたカフェは大好きなので、NHKの番組のふるかふぇ系 はるさんの休日「富山・射水市新湊 びっくり!変形?カフェ」を見たときに、いつか行こうということになりました

 

 カフェのすぐ近くには内川に架かる東橋という歩行者専用の木造橋も架かっています 
 スペイン人が設計したヨーロッパ風の橋は、和風な新湊の漁師町で異彩を放っています
 渡ってみたい橋です(^_^)

 



 そして最終的に建てる店舗のコンセプトとして選んだのは、神奈川県小田原市の飲食店です
 それも和モダンを意識した店舗ではなく昭和の時代からコンセプトを変えずにそのまま営業している店舗です

 株主優待券消化の為に、ときどきロマンスカーに乗って小田原に行きますが、ここもカミさんのお気に入りのだるま料理店本店

 
 
 明治26年(1893年)に開業し建てられた建物ですが、大正12年(1923年)の関東大震災で倒壊した建物を再建したのが現在の建物ですが、それでもほぼ100年経った建物になっています
 
 ただ、この日の昼食時間は店の前に大勢の客が順番待ちで並んでおりました。新型コロナウィルス感染防止の行動制限が開けたばかりで、どこも人で溢れていました
 名物の天ぷらや魚料理を食べようと思いましたが、待ち時間が長くなりそうなので断念
 店舗前にも並んでいる人が多かったので写真撮影は断念して、GoogleMapから頂きました

 

 昼食は別のところでとることにして、海岸まで散歩しました
 市内には昭和レトロ風の建物も多く、小田原市は城下町らしい風情を残しています

 旧東海道沿いに建つ、なりわい交流館 
 昭和7年(1932年)に建てられた網問屋の建物が、街を訪れる観光客のお休み処や、イベントや情報発信を行う建物になっています

 

 ここから海岸の方に向かう小田原かまぼこ通りには、手づくりジェラート専門店 龍宮堂があります
 古民家風ですが、これは新築された建物です

 

 すぐに海岸線にたどり着きます  巨大な堤防を地下道で潜ります

 

 真鶴半島を望む御幸ノ浜は、砂利の海岸線で西湘バイパスの高架を兼ねた巨大な堤防が連なっています 景観には問題がありますが、巨大地震が起きた場合には津波が小田原市を襲う恐れがあるので、やむを得ません

 

 昼食する店舗を求めて小田原駅方向に引き返して行く途中には少し寂しい昭和の時代のアーケードのある青物横丁などを見ながら、中心市街地の商店街に向かいます

 

 駅に通じる錦通り商店街は大勢の来街客で賑わっています

 

 その中で交差点の角に建つ、いかにも老舗という風情の店から鰻を焼く臭いが漂って来ました

 鰻を焼くに臭いに誘われて入った店が相住食堂
 大衆食堂ぽいですが、鰻が看板料理で、天丼、カツ丼、チキンライスなどがあります

 

 店舗は昭和レトロを意識している訳でなくても、昭和レトロそのもの
 店員さんも昭和レトロなおばあさんなので、懐かしさを感じる店です
 
 

 新型コロナウィルスの感染対策を行っているのは今風ですが、写真には撮りませんでしたが、お手洗いは店舗奥に靴を脱いで1段上がったところにありますが、ここも昭和のまま残されていて、手洗い場もタイル貼りで風情があります

 

 食事は鰻の臭いに釣られて入店したので、看板メニューの鰻で、うな重にしないで3,600円の、うな丼にしました
 きちんと蒸してから焼く関東風の鰻なので30分待つよと言われ、30分後に出てきました
 出てくる頃には先客は全員お会計もすんで退店したので貸切状態で食事が出来ました
 鰻は良く蒸してあるので柔らかく、美味しい鰻でした(^_^)

 


 さて、前置きが長くなりましたが製作する建物は、大衆食堂よりもワンランク上の昭和レトロの老舗の食堂を造ることにします


 KATOジオタウンにも木造建築の角店1(板張り・右)がありますが、10年前に販売されたものなので流通在庫はもはやないものなので、購入不能・・・

 

 TOMYTECの建物コレクションにも似たようなものがあり、これから発売されるようですが、建物コレクションはこのレイアウトでは使用しない方針なので・・・

 それにしても空き物件というものまで発売するとは・・・ジオコレは凄い

 


 結局、使用するのは一番最初に紹介したsankeiみにちゅあーとの食堂B 2,530円
 発売から年数がかなり経っているものですが、ペーパーキットなので再生産も容易、保管コストも極めて低いので今でも入手可能です
  
 

 こちらを組み立てます
 パーツはシンプルに2色の再生紙7枚のシートになっています

   

 茶色とグレーのシートを接着して複雑な7面の壁面を組み立てます

 

 窓ガラス用の透明プラ板が入っていましたが、空洞になっている建物の中が外から見えるのは芳しくないので、くもり硝子の代わりとして
漫画で使用する細かいドットの入ったスクリーントーンを使用します
 ざっとの大きさにハサミでカットして裏紙を剥がせばそのまま壁面の裏から貼り付けることが出来ます

  

 今回は7面の壁面を組立て、屋根を貼り付けるための土台を貼り付けたところで時間切れです・・・・
 
 

 このペーパーキットは塗装の必要がないので、サクサク製作することが出来るので早く組み立てることが出来ます
 ただ、屋根のカタチが複雑なので屋根の貼り付けには苦労するかと思いますが(^_^;)
 


 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350  351~400  400~450  451~500


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