2022年 6月6日(月)戸崎まちなか図書館の建築#13(人形の配置、仮竣工)
何だかんだいって1年近く掛けてしまった戸崎まちなか図書館もそろそろ区切りを付けて、他のストラクチャーの製作に移りたいと思います、
まだ階段の左側の広場に置きたいものがありますが、とりあえず人形を置いて完成としたいと思います
レイアウトとジオラマに置く人形の塗装を行いました
人形はKATOとWoodlandScenicsのものを使用しました
KATOの人形はPreiser製のものが多く、ドイツ製で塗装はモーリシャス(インド洋に浮かぶ島国)のものと、中国製のものとがあります
さすがPreiser製だけあって造形が良く、人形のスタイルもいいし、顔も目鼻立ちが何となく判ります
Nゲージの人形は多くのメーカーから発売されていますが、Preiserの人形の出来は頭一つも二つも抜きんでいる製品です
ただ輸入品なので今後は価格の上昇は避けられませんので、今のうちに数を揃えています(^_^)
残念ながらTOMYTECのジオラマコレクションのザ・人間シリーズは手足も太くてスタイルが悪く、そのうえ顔がのっぺらぼうになっています・・・
(HOサイズの人間コレクションの人形も残念ながら顔がのっぺらぼうになっています)
今回、サーカスミニジオラマの方は、KATOが主催するコンテストということもあって、KATOの人形を使いました
人形は塗装済みですが、自分のこだわりがあって、レイアウトの設定は夏なので、人形も全員夏服にします
冬服長袖の人形はすべて半袖に見えるように塗り替えます
ジャケットを着ている人形は、最初に上半身を下地色としてグレーを塗り、肌色のフレッシュを半袖の腕の長さに塗って半袖のようにします
そして上下の服装も、市販の塗装済みの人形は服の色は彩度の高い赤とか青などの原色の色が多いので、原色のフラットレッドやフラットブルー、イエロー、グリーンなどの色に、フラットホワイトやフラットブラックを混ぜて、淡い色や暗い色にして服を塗り替えます
また外国の人形は髪の毛の色が金髪や茶髪なので、日本人らしく黒髪かブラウンのカラーが入った髪の塗り替えます
かなり時間をかけてリペイントした人形を、図書館の外交部文意配置していきます
階段を上がったところには、横断幕を掲げるフレームのゲートを設けました
フレームはストラクチャーキットの窓枠を流用しました
後日、横断幕を製作してここに掲げたいと思います
街灯はFALLERのSTREETLAMP-SETのを使います
グレーで成形されているのでアルミシルバーで塗装します
もちろん点灯しないダミーのキットで、点灯しない分、リアルな造りになっています
人形は1人でいるよりも、カップルや2人連れ、3人連れにした方がストーリーが作りやすくなります
デル・プラドコレクション社のイギリスの機関車 LNER Class A1"Flying Scotsman"も、低い位置から見ると迫力があります
ウッドデッキの上を歩く人たちも
やはり図書館の築山が一番行きたい場所になります
平らではない不安定な場所になっていますが、それが楽しいのでなないかと思います(^_^)
次回は、シティホテルを製作しようかと思います(^_^)
製作記#1~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~350 351~400 400~450 451~500
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