制作記#445
                      更新日2021年 5月25日更新            

2021年 5月 22日(土) 戸崎市まちなか図書館の建築#2(館内の内装)

 FALLERのホルメル駅のキットを図書館にしています。

 

 プラスチックのパーツと、再生紙を固めて木の板のような堅さのある床板と屋上板を使用するハイブリットなキットです。
 接着はプラスチックパーツとプラスチックパーツはプラモデル用の接着剤で。プラスチックとペーパーパーツは透明ゴムボンドを使用しました。

 ガラスウォールの透明プラスチックのパーツの透明度は非常に高く、従来のキットに比べて薄く、金型の傷もまったくありません。
 窓枠や窓桟などはガラスパーツにプリントされているので、きれいに仕上がっています。

 今までなかったのが、屋上板のパーツの一部を使って二等辺三角形のパーツを床板に差し、壁やガラスウォールを垂直に立てるための治具としています。接着後は治具は取り除きます。

 

 壁が着いた段階で、図書館らしい内装をしていきます。
 
 Webから図書館内部の画像をコピー&ペーストして寸法を合わせてシール化し壁に貼りました。
 図書館内外に掲示するポスターも同じようにWebからシール化しました。

 図書館の南側には書籍の日焼けを防ぐために、レースのカーテンをしました。カーテンはティッシュペーパーを2枚重ねのものを一枚剥がしてガラスウォールに貼り付けました。
 正面玄関側は北側に面しているので、レースのカーテンは取り付けません。

 

 FALLERの駅のキットには書店とキオスクのパーツが入っているので、図書館の書架にするにはぴったりのパーツが入っています。

 

 書架にする商品棚のパーツには、付属のシールを貼って本が本が並んでいるようにします。
 このパーツはFALLERのスーパーマーケットのパーツとなっていた、ちょっと古いパーツです。

 

 グレーで成形されていたパーツにブラックサーフェーサーを吹き、その上にホワイトサーフェーサーを吹きました。
 書架に付属のシールを貼りましたがあまり目立ちませんでした(^_^;)

 

 駅の待合室用のベンチシートと、自動販売機と時刻表ディスプレーのパーツが入っています。
 自動販売機などは白のプラスチックパーツに直接インクジェットプリンターでプリントしています。なのでたいへんぼやけていて鮮明さには欠けますが雰囲気は出ています。


 

 この待合室用のシートを背中合わせにしないで片側だけにして、通路に置きました。
 訪れた那須塩原市図書館みるるには窓際にデザインの優れた読書椅子が並んでいたので駅のベンチでは不満ですが・・・・・

 

 サンルームにっているカフェコーナーにも椅子とテーブルを並べました。

 

 次回は屋上板を載せて屋根を架けるので、建物内部の工作は出来なくなるので、その前に館内にある程度の人数の人形を置いて、屋根を架けたいと思います(^_^) 


 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350  351~400  400~450