制作記#411
                      更新日2017年 4月14日更新            

2018年 4月14日(土)モノレールとざき中央駅の建築#12(改札口とLRT軌道埋込)


 新都市交通の改札口の作成です(^_^)
 といっても、新都市交通とモノレールは会社は違えども同じ県と市が主体の第3セクターどうしなので、無理に改札口は分けなくてもいいのですが(^_^;)

 モノレールと同じくTOMIXの高架駅の改札口を使用しますが前回使用したのは<旧>高架駅A(改札口)でした。今回はリニューアルされた<新>高架駅B(店舗)を使用します。<旧>改札口は友人改札ボックスだったので、KOBARUの自動改札機に交換しましたが、<新>改札口は時代に合わせて自動改札機に金型が変更されています。
 
 最初に分解して下地の色としてブラックサーフェーサーを吹きました。

 

 ホワイトサーフェーサーをうっすらと吹き、床を塗装し、自動改札機もアルミシルバーで塗装しました。
 
 

 このストラクチャーにはシールが付属していて、自動改札機や自動券売機や運賃表などが再現できますが、ややシールに厚みがあって、リアルさに欠けるのと年月の経過でシールが自然剥離しても困るので、自動券売機や掲示物等は実物の画像を取り込んでシール化したものを貼りました。
 また、自動改札機などは扉を付けたり、タッチセンサー部分も再現すべきですが、次に述べる理由で省略します(^_^;)

 

 理由は改札口がレイアウト上に設置すると、LRTの電停などに視線が遮られて、ほぼ中が見えなくなるからです・・・・

 

 ここでLRTの軌道(KATOユニトラム直線軌道)が地面より高くなっているので、地面に埋め込みます。

 埋め込む方法はレイアウトベースに貼ってある9mm厚のベニヤ板をユニトラム直線軌道の幅に合わせて切断し、そこにLRTの軌道を埋め込みます。

 レイアウトベースには、ドリルで穴を開け、そこに細いブレードの引廻鋸を穴に入れてユニトラムの直線軌道が入る穴を開けます。

 

 レイアウトベースを二分するような大きな穴を開けますが、レイアウトベースの大きさが1,200mm×450mmという小さなものなので、強度的には問題ないかと思います。
 ただ、穴に支えがないとユニトラム軌道が下に落ち込んでしまうので、裏からスチレンボードを貼って支えとします。

 

 開けた穴にユニトラム直線軌道を埋め込みます。

 

 これで、駅周辺の地面を造ることが始められます(^_^)

 



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