2017年10月14日(土)モノレールとざき中央駅の建築#6(屋根・側壁設置)
ホーム上にはTOMIXのホーム(都市型)グレードアップパーツセットのエレベーター、ベンチ、点字ブロック、そして東京モノレールには運転席に設置してあって、ホーム上にはない監視用TVモニターを設置しました。このプラットホームに屋根と側壁を設置します。
鉄道駅のホームの側壁に広告看板を設置してありますが、側壁の内側だと見えないので、東京モノレールがホームドアの内側に広告を貼りまくっているのを参考に、外側に広告(KATO近郊形ホーム付属のシール)を外側に貼って、反対側のホームの乗客に広告を見せるようにします。
ホームに屋根を取り付け、側壁を付けるとほとんどホームの状態が見えなくなりそうです。
それでも、窓やホームの屋根の間からホームの様子が覗えるので、多少は人形を配置しようと思います。
けっこうモノレールのプラットホームは高い位置にあるので、風が強いのと、乗客によっては高いところが苦手という人もいるので、クローズな構造になっている駅が多くなっています。
多摩都市モノレールの終点のためセンター駅のホームも4階にありますが、高さは3階建の京王・小田急の高架線を乗り越えて行くので、6階以上の高さがあります。
高さはありますが、乗客に高さの恐怖感を与えないように工夫が必要になります。
その辺、東京モノレールの浜松町駅では工夫していて、ホームから下が良く見えないようになっているので、ホームは駅の5階ですが高さを感じることはありません。(そのかわり発車すると、いきなり空中に飛び出る感じがしますが・・・)
多摩都市モノレールの南立川駅。主要駅だけあって妻面のガラスウォールの桟は細かく、凝った造りになっています。
南立川駅のガラスウォールは特別なので、今回は標準的な多摩都市モノレールの駅のガラスウォールを再現します。
最初に妻面の断面に合わせてカットした透明プラスチック板を、貼り付けます。透明プラ板はタミヤのでも使いたいところですが、コンビニ弁当の透明フタを使いました。そこそこ透明度があり、薄いのでカットし易いし、コストがかかりません(^_^;)
桟はEverGreenのプラ平棒をブラックサーフェーサー、ホワイトサーフェーサーの順で吹いたものを、現物合わせでカットして接着しました。
ちょっと出来に関しては満足感が少ないので、再度チャレンジするかもしれません(^_^;)
次回は、モノレール駅の下の部分、新都市交通の駅を含めた3階4階部分の組立を行います(^_^)
製作記#1~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~350 351~400