制作記#387
               更新日2016年10月28日更新           

2016年10月22日(土) とざきハイライン二期工事#10(太陽の塔広場#1)


  
 前回、ここに展示する変わったポーズの太陽の塔(コップのフチの太陽の塔)の場所を考えてきました。

 

 「乗り越え太陽の塔」、「ひっかかり太陽の塔」、「腰掛け太陽の塔」を置くことにして、ハイラインに置きますが3つの太陽の塔が一度に見えるのも、歩行者からみると少し興醒めのような気がするので、3つの太陽の塔の間にパーテーションを設置して、一度には見えないようにしたいと思います。

 通る道に巨大なパーティションを互い違いに設けている公園は、日本国内か海外の事例で見たことがあって、いつかレイアウトの中の公園にパーテーションをと思っていました。しかし、その見た事例はどこのものだったかがまったく思い出せないのが悲しい(^_^;)


 パーティションは3㎜厚のスチレンボードを使うことにして、最初に幅35㎜、高さ30㎜のものをカットして置いて見る。

 

 試しに歩行者目線で見てみると、3つの太陽の塔の顔が一度に見えてしまい、具合が良くないのでパーティションの高さを上げることにしました。

 

 何度か

 

 パーティションを置く前に、高架部分の床を木張りにします。
 やはり木製の床とコンクリートやアスファルトの地面を歩くのでは疲労感が違います。

 木製の床は、Webで床の見本を画像検索し出てきたものをcopy、ワープロソフトの一太郎の上で8枚くらい縦にCopy and Pasteして218mm×55mmのサイズにしたものをシール用紙に印刷したものを貼りました。

 

 パーティションを設置します。
 パーティションは3㎜厚のスチレンボードで白色なのですが、やはりコンクリート製に見せるために、一度、ブラックサーフェーサーを吹いて、その後にホワイトサーフェーサーを吹きました。コンクリートのようにザラザラになっています。

 
 
 パーティションを設置したら、三つの太陽の塔を置いて見ます。「腰掛け太陽の塔」の腰の下に空間が空いてしまっているので、座わらせるベンチを6.4㎜×6.4㎜のプラ角棒をライムグリーンで塗装して置きました。
 「腰掛け太陽の塔」のはとてもエラそうに見える(^_^;)

 


 次回はこの太陽の塔広場を緑化していきたいと思います(^_^)
 


 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350  351~400