制作記#386
               更新日2016年9月27日更新           

2016年9月24日(土) とざきハイライン二期工事#9(高架部分に側壁)


 
 今回は高架橋部分に側壁を設けます。

 

 側壁に使うのはTOMIXのワイドレール用壁を高架橋の幅に合わせてカットします。

    

 ブラックサーフェーサーを吹いてから上にグレーサーフェーサーを吹いてコンクリートのようにしました。
 柱の雨樋はライトグリーンで塗ります。

 

 新たなハイラインの上に置くオブジェとして、岡本太郎氏の太陽の塔を置きます。
 太陽の塔といってもコップのフチの太陽の塔でアレンジされたカプセルトイです。
 くつろいだ格好でコップのフチにぶら下がる太陽の塔5種と、上半身裸の岡本太郎氏が1一種、そしてシークレットが岡本太郎氏の秘書の岡本敏子氏が、うなだれる太陽の塔を支えています(^_^)
 5種の太陽の塔を並べてみます。さすがに5つも並べるとくどくなるので、ハイラインに於いて楽しそうなものを選定して置きます。

 

 残ったのは左から、「乗り越え太陽の塔」、「ひっかかり太陽の塔」、「腰掛け太陽の塔」です。
 これらを緑化したハイラインの中にオブジェとして置きます。

 

 デッキと高架橋を繋ぐ渡り部分もサーフェーサーを吹いて塗装に備えます。

 

 側壁は床板が複雑な形状しているので(^_^;)、加工がしやすい1㎜厚のスチレンボード(両紙つき)をノギスを使って寸法を測り現物合わせで調整していきます。

 


 塗装は床板を薄めたエナメル塗料のレッドブラウンをさっと塗りました。側壁はデッキと同じ色のアクリル絵具のターナージャパネクスカラー 香色で塗装しました。筆塗りで、ほんの少し水で薄めて塗ります。

 
 
 次回は、高架橋部分をハイラインらしい地面にしていきたいと思います(^_^)


 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350  351~400