制作記#379
               更新日2015年12月 2日更新           

2015年11月28日(土) とざきハイライン二期工事#2(ペデストリアンデッキの製作)



 前回、製作したFALLERの跨線橋。せっかく造りましたが、もう少し人が歩くスペースを広げたいので、階段部分だけを使うことにして、他の部分はニッパーで切り取って廃棄します(^_^;)
 
 

 けっきょく階段部分しか使わなくなりました(^_^;)、
 
 

 パソコンで作図して型紙を造り・・・・

 

 それを7㎜厚のスチレンボードに貼り付け、型紙のとおりにカッターで切り取りました。
 4箇所に支柱用の穴を開けておきます。

 

 支柱は、EverGreenのプラ角棒で長方形のレクタグルパイプ4.8㎜×7.9㎜を40㎜の長さに切ったものを4本使います。
 支柱の片側が花壇の中に入ってしまっているので、花壇の一部を撤去する必要があります。

 

 歩道上に支柱を立てるので、あまり支柱は太くすることが出来ず、細い支柱になってしまったので、デッキ上にThe Spurのようなコンクリートのボウル状のものを置くと、重量オーバーになるので、ここにコンクリート製のボウルはここではなく、ハイラインの出口に置こうと思います・・・

 

 ハイラインは使用しなくなった鉄道の高架橋を利用するので、ベースにするのはTOMIXの複線高架橋です。

 

 ただし、TOMIX規格の複線間隔は37㎜で、スケールを実物と対比すると、実物よりも1.5倍くらい複線間隔が広くなり、高架橋も実物の高架橋よりも1.5倍くらい広くなる恐れがあります(^_^;)
 
 そこで、巾が92㎜ある複線高架橋をPカッターと、レザーソーを使って27㎜ほど切断して、65㎜の巾に修正します。
 縦の長さも140㎜あり、2枚連結すると280㎜で
  

 

 高架橋の橋脚は、KATOの複線高架橋脚なので、そのままではTOMIXの複線高架橋は載らないので、複線高架橋の裏側にある補強のためのリブをニッパーやカッターで切り取り、やすりが消して平らにし、接着することにします。

 

 複線高架橋とデッキを結ぶブリッジになる通路は、スチレンボードを切り取ったものを使います。
 巾20㎜、長さ35㎜に切り取ったスチレンボードをブリッジとして渡します。

 

 スチレンボードなどを使って、ハイラインのベースが出来たので、次回はベースに床をデザインして貼り付けようと思います(^_^)  


 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350