2015年11月28日(土) とざきハイライン二期工事#2(ペデストリアンデッキの製作)
前回、製作したFALLERの跨線橋。せっかく造りましたが、もう少し人が歩くスペースを広げたいので、階段部分だけを使うことにして、他の部分はニッパーで切り取って廃棄します(^_^;)
けっきょく階段部分しか使わなくなりました(^_^;)、
パソコンで作図して型紙を造り・・・・
それを7㎜厚のスチレンボードに貼り付け、型紙のとおりにカッターで切り取りました。
4箇所に支柱用の穴を開けておきます。
支柱は、EverGreenのプラ角棒で長方形のレクタグルパイプ4.8㎜×7.9㎜を40㎜の長さに切ったものを4本使います。
支柱の片側が花壇の中に入ってしまっているので、花壇の一部を撤去する必要があります。
歩道上に支柱を立てるので、あまり支柱は太くすることが出来ず、細い支柱になってしまったので、デッキ上にThe Spurのようなコンクリートのボウル状のものを置くと、重量オーバーになるので、ここにコンクリート製のボウルはここではなく、ハイラインの出口に置こうと思います・・・
ハイラインは使用しなくなった鉄道の高架橋を利用するので、ベースにするのはTOMIXの複線高架橋です。
ただし、TOMIX規格の複線間隔は37㎜で、スケールを実物と対比すると、実物よりも1.5倍くらい複線間隔が広くなり、高架橋も実物の高架橋よりも1.5倍くらい広くなる恐れがあります(^_^;)
そこで、巾が92㎜ある複線高架橋をPカッターと、レザーソーを使って27㎜ほど切断して、65㎜の巾に修正します。
縦の長さも140㎜あり、2枚連結すると280㎜で
高架橋の橋脚は、KATOの複線高架橋脚なので、そのままではTOMIXの複線高架橋は載らないので、複線高架橋の裏側にある補強のためのリブをニッパーやカッターで切り取り、やすりが消して平らにし、接着することにします。
複線高架橋とデッキを結ぶブリッジになる通路は、スチレンボードを切り取ったものを使います。
巾20㎜、長さ35㎜に切り取ったスチレンボードをブリッジとして渡します。
スチレンボードなどを使って、ハイラインのベースが出来たので、次回はベースに床をデザインして貼り付けようと思います(^_^)
製作記#1~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~350