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制作記#372
                       更新日2015年 7月13日更新           

2015年 7月11日(土)  防潮堤と陸閘#4(防潮堤サイド緑化)


 防潮堤の内側を緑化します。
 大阪港の防潮堤の内側を参考に、草や堤防の上から頭を出すくらいの高さの樹を植えることにします。

 

 最初に、防潮堤と歩道の間に隙間が開いているので、それを埋める植え込みを造ります。
 草はいつものように、KATO=WoodlandScenicsのターフ草色を、ヤマト糊と水でペースト状にしたものをヘラで盛っていきます。

 

 ターフはもう一色、若草色も使って2種類の植え込みがあるようにして変化を付けます。
 
 陸閘入口右側にはロックガーデン風に小石をバラバラと糊付けしました。

 

 梅雨時は湿気があるので、乾燥まで2日間以上かかります(^_^;) 乾燥後は草は落ち着いた色合いになります。

 

 堤防から頭を出す樹を造ります。
 大阪港の写真に写っているコニファーゴールドクレストを造るのはたいへんなので、サイプレス(糸杉)を造ります。

 芯として爪楊枝を使い、その周りにターフをまたヤマト糊と水でペースト状にしたのものを盛り付けます。

 

 乾燥すると、また草と同じように落ち着いた感じに仕上がります。

 

 樹を植えた後に、さらにガーデニングを続けます。
 港は殺伐としたコンクリートのイメージなのですが、戸崎観光港の場合はすぐ脇を緑豊富なハイラインが通る予定なので、もう少し緑化を進めます。

 花を植えます。花はNOCHのGrass Tufts Floweringを使います。

 

 これはピンセットで摘まんで、裏に接着剤を塗り貼り付けるだけなので簡単です(^_^)

 


 次回は交差点に信号機を取り付けようかと思います(^_^)



 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350