2015年 5月 2日(土) 御幸通りの整備#2(道路のウェザリング&駐車場)
道路はプリントしたままの状態では、舗装したてのアスファルトの色なので、ウェザリングを行い自然な感じにします。
ウェザリングは晴れた日の道路にするので、グレーかホワイトを使って埃で汚れたようにします。
ウェザリングの素材は、最近いろいろなものが売られています。
今回はタミヤのウェザリングパレットを使います。
以前は道路のウェザリングは、エアブラシを使って、フラットブラックやライトグレーをボカすように吹きました。
エアブラシによるウェザリングは薄く吹けるので、ウェザリングらしく、うまく出来ますが、0.3㎜のノズルで吹いても、ウェザリングのパターンは大きく広くなってしまいます。
今回は、少し細かいウェザリングをしてみようかと思い、試しにタミヤのウェザリングマスターを使ってみました。
歩道になる部分に試しに様々な方法でウェザリングを施してみましたが、指を使ってウェザリングマスターを擦りつけていくのが一番いい方法かと思いました。
自動車の轍の跡をライトサンドやスノーの色を付属のスポンジ筆を使ってみると、はっきりとした線が描かれ、あまりウェザリングらしくならなかったので、指先にウェザリングマスターのパテを付けて、擦りつけるようにしてウェザリングを行いました。
次は歩道を取り付けることになりますが、その前に道路と同じ高さの、戸崎おさかなセンターの駐車場のラインをプリントした用紙を貼り付けます。
A3サイズの紙にプリントしたものを、ヤマト糊を使って貼り付けます。
貼った直後は用紙の一部に皺が寄っていましたが、乾燥後には皺もなくなり、ピンと平らになります。障子紙を貼ったときの要領でしょうか。
糊が完全に乾燥したら、駐車場もウェザリングを施します。
また、タミヤのウエザリングパレットのライトサンド、マッドやスノー、ススなどを指に付けて、指先で駐車場になすり付けるようにして、ウェザリングを行いました。
次回は歩道を車道の両側に貼り付けようと思います(^_^)
製作記#1~100 101~150 151~200 201~250 251~300 301~350