2015年 1月10日(土) 道路のデザイン & システムカディの設置#1
新しい年も迎えたので岸壁ばかりではなく、港に面した通り沿いの整備も進めていきます。
最初に道路から岸壁へアクセスするスロープを設けます。
スロープはTOMYTECのジオラマコレクションの漁港C2の造船所の海面へのスロープのパーツを岸壁の巾に合わせてカットし、レールのようなでっぱりが4本あるので、2本を削って除去、残りの2本は防潮堤の門扉用のレールとして残しておきます。
港に面した通り沿いも、最初に道路が出来ないと整備が進められないので、道路を最初に造ってプリントしたものを貼り付けることにします。
道路はワープロソフト(一太郎)と図形ソフト(花子)のコンビで作画していきますが、港の入口や駐車場への出入口、そして横断歩道などの位置決めをしなければなりません。
いつものように、何回か道路の下書きをプリントして、道路上の標記の位置合わせを行う予定です(^_^)
システム・カディ
戸崎観光港の岸壁と桟橋は一般道から車両の進入が可能な構造になっているので、通常は桟橋に車両が進入しないようにバリケードを設けることにします。桟橋の歩行者の保護と、車両の転落事故防止の為です。
バリケードはFRP製のシステムカディを置くことにします。
YSKのシステムカディを使います。昨年のJNMRで購入しました。(JNMRの会場でなくてもYSKのWebサイトから購入できます)
このセットには大が12個、ミニが16個入っています。
イエローのレジン製なので、離型剤を落とすために台所用の中性洗剤で洗い流します。
レジン製ですが、パーツに気泡やへこみは見られないので、サーフェーサーは吹かないで、直接塗装します。
高速道路のシステムカディは赤と白の交互の色になっているので、塗装は白半分、赤半分の警戒色を筆塗りで塗装しました。(これが誤りでした・・・・・・ (^_^;) )
並べてみてから、このページを造るために実物のシステムカディを扱っている会社のホームページを見てみると・・・・・・ FRP製のシステムカディは、赤と白に塗り分けているのではなくて、赤と白のシステムカディを交互に並べていました(>_<)
これは大きなミステイクなので、システムカディを塗り直して、置き直したいと思います(^_^;)
また、今はYSKから、ちゃんと白と赤のカラーレジンで成形したシステムカディ(赤白)も発売しているので、このようなミステイクを犯すことはないと思います・・・