2014年10月18日(土) 戸崎観光港岸壁&桟橋#7(海上バス船着場#2)
前回、岸壁の突端に海上バスの乗り場を、プラ棒とプラ板で作成しました。
塗装です。 最初にグレーサーフェーサーを全体に吹き付けました。
塗装の参考として、東京お台場海浜公園の海上バス乗船場を参考にしました。
塗装は筆塗りで、塗料を調色して滑り止め加工された床材の色を再現しました。
船着場の周囲に、岸壁との間と、海上バスとの間に緩衝材を取り付けました。
プラ角棒と、プラ丸棒を切断して、グレーブラックで塗装しました。
乗り場に手摺りを取り付けます。
使うのはエッチングパーツ。 ペーパー製ストラクチャーメーカーである模型工房パーミルの「1/150団地キット用グレードアップパーツセット」。アオシマの1/150団地2棟セット(税抜4,500円)に対応したエッチングパーツです。
自分のレイアウトは、県庁所在地の駅を中心とした商業地域の都市型レイアウトなので、団地のキットは買っていませんが、エッチングパーツの方は、定価が3,700円(税抜)と高いのですが、手摺りのパーツが豊富なので購入してありました。
アオシマの団地のキットは、各部屋のフェンスやベランダの仕切り、テレビアンテナなど、同社の艦船模型のパーツからすれば、嘘だろと言いたくなるくらい、太めのパーツで出来ているので、このエッチングパーツを使えば、団地のキットの見栄えも良くなると思います。
エッチングパーツを下地処理として、プライマーが入ったMr.オキサイドレッドサーフェーサーを吹いてから、ホワイトサーフェーサーを吹けば白いフェンスが出来上がります。
フェンスをカットして、船着場の周囲とスロープに瞬間接着剤を使って取り付けました。
エッチング製のフェンスを使うと、かなり細身のフェンスになります。
後は、この船着場に屋根を架けてみようかと思います(^_^)