制作記#346
                       更新日2014年10月21日更新           

2014年10月18日(土)  戸崎観光港岸壁&桟橋#7(海上バス船着場#2)


 前回、岸壁の突端に海上バスの乗り場を、プラ棒とプラ板で作成しました。



 塗装です。  最初にグレーサーフェーサーを全体に吹き付けました。

 塗装の参考として、東京お台場海浜公園の海上バス乗船場を参考にしました。



 塗装は筆塗りで、塗料を調色して滑り止め加工された床材の色を再現しました。



 船着場の周囲に、岸壁との間と、海上バスとの間に緩衝材を取り付けました。
 プラ角棒と、プラ丸棒を切断して、グレーブラックで塗装しました。



 乗り場に手摺りを取り付けます。
 使うのはエッチングパーツ。 ペーパー製ストラクチャーメーカーである模型工房パーミルの「1/150団地キット用グレードアップパーツセット」。アオシマの1/150団地2棟セット(税抜4,500円)に対応したエッチングパーツです。
 自分のレイアウトは、県庁所在地の駅を中心とした商業地域の都市型レイアウトなので、団地のキットは買っていませんが、エッチングパーツの方は、定価が3,700円(税抜)と高いのですが、手摺りのパーツが豊富なので購入してありました。

 アオシマの団地のキットは、各部屋のフェンスやベランダの仕切り、テレビアンテナなど、同社の艦船模型のパーツからすれば、嘘だろと言いたくなるくらい、太めのパーツで出来ているので、このエッチングパーツを使えば、団地のキットの見栄えも良くなると思います。



 エッチングパーツを下地処理として、プライマーが入ったMr.オキサイドレッドサーフェーサーを吹いてから、ホワイトサーフェーサーを吹けば白いフェンスが出来上がります。



 フェンスをカットして、船着場の周囲とスロープに瞬間接着剤を使って取り付けました。



 エッチング製のフェンスを使うと、かなり細身のフェンスになります。



 後は、この船着場に屋根を架けてみようかと思います(^_^)


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