制作記#344
                     更新日2014年9月24日更新           

2014年9月23日(火)  戸崎観光港岸壁&桟橋#5(着岸緩衝材の取付)


 
  着岸緩衝材はは岸壁の防舷材で、コンクリート製の岸壁に着岸した船の舷側が傷付かないように、付けられた大型のゴム製の緩衝材です。
 
 コンクリートで出来た岸壁に、鉄で出来た船舶が当たれば、どちらも傷付くので防止するためにゴム製の緩衝材や廃タイヤなどが岸壁に取り付けられています。
 黒いゴム製なので、岸壁のいいアクセントになります。 
                                                                             伊豆大島岡田港


 大型の船舶にも対応した大型緩衝材もあります。
                                                                                   富山港



 レイアウトでは観光港の岸壁で大きな船は来ることはないので、小さな緩衝材を取り付けます。
 2本並んだ、下駄の刃型にします。

 緩衝材にするのはEverGreenのチャンネルという凹の形の断面をした形したプラ棒を、岸壁の巾の6.3㎜に合わせてカットし、グレーブラックで塗装し貼り付けました。
 
 カットして製作した緩衝材は63本。 今回も内職のような作業でした(^_^;)





 早く岸壁を完成して、船の係留索を岸壁のボラードに結び付けたいと思いますが、その前に海面の塗装を終わらせないとならないので、スピードを上げて作業を進めたいと思います。



 あと岸壁の先端には、海上バス乗り場を設けますが、岸壁の高さよりも海上バス(ヒミコ)の搭乗口の方が低いので、次回はヒミコの搭乗口の高さに合わせた浮桟橋を造りたいと思います(^_^)

 


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