制作記#323
                  更新日2014年3月26日更新           

2014年3月25日(火)  フジミ1/150 ゆりかもめ#3 (2号車~6号車)


 前回、6両編成中、1号車を造り車両組立の要領を掴んだので、今回は残りの5両を同時に組立を行います。

 前回の手順と同じく、最初に床を塗装し、塗装した座席や車内の機器類を取り付けます。



 号車によって座席の配列が変わるので、床板を間違えないように底にマスキングテープを貼って、そこに号車番号を書いておきます。



 車内が完成すると、人形の配置です。
 人形は全部で50体載せました。 
 トラムウェイの人形はジャンクのセットを買ったので(中国の工場で塗装の練習で使ったものをジャンクで販売しているのかな?)Preiserの人形と並んでレイアウトに置くのは厳しい出来なので、乗客の人形として使います。 トラムウエイの人形は240体くらいあったので、まだまだ数は残っています。東京モノレールのキットを作ったときにも乗客の人形として使えます(^_^)
 
 前回の経験から、先頭車両の展望シート(有人運転時には運転席)に座らせる人形は膝から下を切断しておきます。 前回は、これをやらなかったので、ボディを被せるのに苦労しました。



 土曜日の朝9時頃、ゆりかもめに乗ってきたので、そのときの乗客の密度を参考に、人形を配置しました。 ホームの階段の関係か、編成の中央部分よりも両端の車両の方が乗客の密度が高かったです。



 車体内部をオフホワイトで塗装してから、車体と床板を接着します。



 車体上部が完成すると、次は床下機器と台車の組立なので、号車番号を記したマスキングテープは天井に貼っておきます。



 いよいよ、一番大変な床下機器と台車の組立に入ります(^_^;)

 細かいパーツを1両につき40~50個くらい取り付けるので、ここまで来ると根気の勝負です(^_^;)

 もう少しで完成かと思いましたが、根気が続きませんでした(^_^;)
 床下機器よりも、台車の組立の方が根気が要ります。

 残ったのは3号車の台車の組立と、床下機器の塗装です・・・・ 完成は次回に持ち越しです。


 
 

 次回は、パーツを全部取り付けて、デカールも貼り終えると思います(^_^)



 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350