制作記#316
                  更新日2014年1月26日更新           

2014年1月25日(土)戸崎アルファゲートビルの建築#3(看板等の取り付け&屋上緑化)


 
 看板設置

 建物に看板を取り付けますのイメージはパルコのZERO GATEなので、そこにテナントととして入居している企業の看板をにしました。

 

 実物のZERO GATEの写真を参考に、看板を企業のWebサイトからコピーして15㎜×15㎜のサイズにして、シール用紙にプリントしました。
 アルファゲートの看板はワープロでの自作です。
 貼り付けはシール用紙の糊だと経年変化で剥がれる可能性があるので、ボンドで接着しました。



 ドアマットもプリントしました。
 ドアマット販売会社のWebから、気に入ったデザインを選んで、ドアの幅に合わせた巾15㎜のマットを制作します。
 つやありのプリント用紙に印刷すると、マットらしくないので、つや消しでザラザラの和紙プリント用紙に印刷しました。



 最後に、「TOZAKI ALFPHA GATE」の看板をエントランスの上に掲げて看板は終了です。
 シールプリント用紙に印刷したものを、プラバンに貼り付けて看板にしました。




屋上緑化

 地球温暖化防止のため屋上部分を緑化します。

 最初は準備のため、下地として緑化部分にダークアースで塗装します。
 屋上の空調設備はキットに付属していないので、アメリカのレジン製のパーツを、エレベーター機械室の隣に置きました。



 緑化はパウダーを撒くことにします。
 Woodland ScenicsのHob-e-Tac(ホビータック)を塗ってパウダーを撒こうと思いました。 手持ちのホビータックがないので模型店で探しましたが見つかりませんでした。
 昨年の東京ビックサイトで行われた鉄道模型コンテストの会場で行われたホビーセンターカトーのジャンク市で、ホビータックが半額以下の300円で売られていたので、喜んで勝ってきましたが、よくよく考えるとホビーセンターカトーが、ホビータックの取り扱いをやめたので、在庫処分をしていたのかもしれません(^^;)

 この後もレイアウトや空港ジオラマの制作で使うので、まだ販売しているアメリカからホビータックを購入しようと思います。

 とりあえず、ホビータックがないのなら、代わりにヤマト糊を使かおうと思います。
 接着剤の中では、最安の部類に属するヤマト糊ですが、乾燥に時間がかかるのが欠点です。 その代わり経年変化には、かなり強いと思います。

 ヤマト糊を水で2倍に薄めたものを塗りました。



 この上にパウダーを蒔きます。

 実際の屋上緑化は芝生よりも手入れが簡単な、セダム類や麒麟草が使われるような例が多く、高層ビルの展望台から眺めると、緑一色というより、まだら模様に見えます。
 だから、WoodlandScenics=KATOのターフを4種類使って、まだら模様の屋上緑化にします。

 淡い色から濃色のターフを蒔いていくので、最初は枯草色から。



 緑褐色、若草色とターフを蒔いていき・・・



 最後に草色を蒔きました。 乾燥には2日間以上かかります。





避雷針、テレビアンテナ他

 ビルの屋上に避雷針とテレビのアンテナを立てます。

 避雷針は0.5㎜の真鍮線をシルバーで塗装しました。
 テレビアンテナは、KATO1号客車のAsseyパーツのテレビアンテナを0.5㎜の真鍮線に取り付けたものです。



 最後になりますが、エントランス前の外構部分にアクセサリーを並べます。
 ジャンクパーツとしてストックしていたもののなかから、ベンチや電話ボックス、ゴミ箱やフラワーポットなどを並べました。
 黄色い電話ボックスなど今まで使い道がなかったものですが、パルコ系の店舗ならば黄色い電話ボックスが置いてあっても不自然ではありません。

 人形は地面が整ってから置くつもりですが、WoodlandScenicsの女性とビーグル犬だけベンチに座らせておきます。



 完成したアルファゲートビルはパルコと道を挟んだ場所に置くことにします。
 パルコと挟まれた道はショッピングストリートらしい道に仕上げたいと思っています(^_^)



 次回は、またペーパー製のストラクチャーを造ってみたいと思います(^_^)

 


 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300  301~350