2013年12月12日(木)戸崎観光港岸壁&桟橋#1(着工)
インナーハーバートランジットモールの整備と同時並行で、戸崎観光港にも手を入れ始めます。
手始めに戸崎港の岸壁と桟橋を作り始めます。
海面の塗装と岸壁&桟橋のどちらを先に作ろうか迷いましたが、岸壁&桟橋の形が決まらないと海面の塗装も出来ないので、こちらの方を先に始めます。
岸壁と桟橋はどう違うかというのは、岸壁は土台がしっかりと地面に固定されているもの。桟橋は地面から支柱などを立てて橋のようにしているものです。
レイアウト上に作ったのは陸地側の長方形の部分は岸壁。 岸壁から伸びているのを桟橋として作ります。
桟橋の素材はTOMYTECのバスコレ走行システムの道路パーツS70(6本セット)。
これを桟橋には2本横に並べて縦に12本繋げました。
最初は桟橋のイメージを考えるために1セット購入してみました。
試しに並べてみると桟橋として収まりがいいので、模型店に行く度に買い増していくうちに、桟橋部分で24枚、岸壁部分で23枚使ってしまい、道路パーツセットを試しのつもりが8セットも消費してしまいました(^_^;)
道路パーツは厚みが6㎜ありますが、それだけでは海面からの高さがたりないのでEverGreenの4.8㎜×4.8㎜角棒を裏に貼り付けて、嵩上げをしました。
海は干満の差があるので、海面の高さは一定ではないのですが、満潮に近いくらいの高さにしました。
桟橋の側面をみると、穴が多数開いています。
これは、バスコレ走行システムで磁石のステアリング誘導用の針金を、自由に張り替えられるようにするためか、一枚につき6ヶ所の穴が開けられています。
桟橋は岸壁と違って、波を受けたときに、波の衝撃を和らげるためか穴が何ヵ所も開いているので、穴が開いていてもかまわないのですが、少し開きすぎの感じがするので、穴を塞ぐことにします。
EverGreenのプラ平棒で0.5㎜(厚み)×6.3㎜(巾)のプラ平棒を27㎜の長さに切ったものを27枚用意して貼り付けました。
岸壁&桟橋の側面に防舷材、端には転落防止のフルストップ(車止)も取り付けたいですが、それは塗装の後にします。
次回は、この段階で岸壁&桟橋全体をコンクリート風に塗装したいと思います(^_^)