制作記#283
                  更新日2013年6月24日更新           

2013年6月22日(土)アオシマ立体駐車場#4(竣工)                           


 立体駐車場のキットの組立も終わりましたが、もう少し屋上周りを中心に手を入れることにします。

 煙と○○は高いところが好き、ということでしょうか、私は屋上に思い入れがあり、小さな頃から屋上で遊び、学生時代には屋上の高架水槽清掃のアルバイト。
 今でも固定資産の実地調査と称して、必要以上に屋上に昇らせてもらっています(^_^;)
 20代、30代のころはどんなに高いところに昇っても、怖くはなかったのですが、40代になってくると、少し高いところに恐怖を感じるようになってきました。
 これが年を取るということでしょうか(^_^;)

 だから都市型レイアウトのビルの屋上には、

 立体駐車場も、大型商業施設の屋上駐車場が子どもが好きで、幼稚園に入る前から「パパ ぼくじょう(屋上の意味)に駐めて」と言われると、優しいパパは屋上まで車で登り詰め、いつも屋上に駐めていました(^_^;)

 だから屋上の駐車場には詳しいつもりです(^_^;)  常連になっている屋上駐車場をモデルに製作を進めます。
  
 最初に、車止めをイエローで塗装。



 アオシマがモデルにしたパルシェ駐車場の屋上ペントハウスには、避雷針、テレビのアンテナ、点検用のハシゴ、そしてエレベーター機械室への階段とドアがあります。



 アオシマのキットにはいずれもないので、エレベーター機械室への階段とドアを除いて取り付けることにします。



 避雷針は、EverGreenの0.5㎜のプラ棒を全体をグレーで塗り、先端だけシルバーで塗装。
 ハシゴはアルミシルバーで塗装して2基取り付け。
 テレビアンテナは、KATOのお召し1号編成のAsseyパーツのテレビアンテナをプラ棒に取り付けたものです。



 屋上階のエレベーターの扉と、階段室のドアがありません。
 アオシマも駐車場内部の案内、誘導関係のデカールは完成後は見えなくなるにもかかわらず、厳密といっていいほど用意されているのですが、エレベーターの扉と階段室ドアを全部省略しているのは解せません・・・

 エレベーターの扉と階段室ドアは一太郎で作成し、プリントしたものを貼り付けました。



 アオシマのキットには「駅前駐車場」ののデカールが赤と青の2種ありますが、この駐車場をレイアウトに置く場所が駅前とは言いがたい場所なので、これもオリジナルのシールを作成しました。 
 駐車場の名前は「インナーハーバー駐車場」。
 錨のマークの付けた看板にしました。



 インナーハーバーは、レイアウトの港湾地区のモデルとした、アメリカ メーリーランド州のボルチモア市の港湾地区の名称を頂くことにします(^_^;)

 かなり以前、制作記○にて、戸崎市を代表する商店街の名称を「ザカリア通り商店街」という名称にしましたが、この商店街が港湾地区に隣接しているので、名称も「インナーハーバー・トランジットモール」にすることにしました(^_^;)

 モールや鉄道からも駐車場の名前が見えるように、側面に2箇所、「インナーハーバー駐車場」の看板も取り付けておきます。



 最後に屋上に自動車を並べます。
 屋上駐車場駐車場の常として、車はエレベーターや階段室に近い場所に集まります。
 エレベーターから離れたところに駐めるのは、従業員くらいでしょう。



 モデルとなったパルシェ駐車場にならって、出入口前の平面にも駐車車両を並べました。



 これでほぼ作業が終わりましたが、完全でないのは、屋上に2本ある照明灯のうち1本が取れて行方不明になっていることです(^_^;)
 照明灯はシャンパンゴールドで塗装し、電灯カバー部分をホワイトに少量のオレンジを加えた色で塗装してあります。
 行方不明になった照明が見つかったら、すぐに取り付けます(^_^;)


 完成した立体駐車場を配置予定場所に置きます。 他のストラクチャーの完成後にバランスを考えて、位置は変更になるかもしれませんが。



 最後に、アオシマの立体駐車場の箱を折りたたんで資源ゴミにします。
 こうやって、買い込んだキットの箱が一つずつ片付いていくと、気分がすがすがしくなります(^_^)
 今のところ、製作予定のキットの箱が多数並んでいますから(^_^;)

 次回はマクドナルドの箱に、手を付けようと思います(^_^)

 製作記#1~100   101~150   151~200   201~250  251~300