2013年6月 6日(木)アオシマ立体駐車場#2(2F~5F)
制作記#276 アオシマ立体駐車場#1では、1階部分を組み立てたので、今回は駐車場内に自動車を並べながら、2階、3階と5階まで階数を伸ばしていきます。
駐車場内の自動車は、完成後にはまず外から駐車場内は良く見えないだろうということで、今までレイアウトには置けなかった、余剰になっていたTOMYTECカーコレクションの車です。
レイアウトが現代の日本を舞台したレイアウトなので、昭和の時代の自動車はなるべく置かないようにしていたので、在庫として抱えていました(^_^;)
今回は在庫一掃です。
自動車を並べたら、2階半分の床を取り付けます。
説明書を見ると、床や壁にデカールを1フロアーにつき30枚くらい貼るようになっています・・・・
前回、デカールは見えなくなるけど、デカールは真面目に貼っていきますと、書きましたが、相当の時間がデカール貼りにとられてしまうので、見えない部分のデカール貼りは止めることにします(^_^;)
駐車場の2階の床を取り付けてみると、1階部分は外からほとんど見えません。 ライティングしてもこの程度です。
貼ったデカールは全く見えないし、自動車も後ろの部分がかろうじて見えるだけです。
2階部分に貼ったデカールは良く見えますが、これは天井を付けてないからで、3階の床を取り付けたら同様に2階部分も、外から見えなくなるでしょう・・・・
見えなくなるのを防ぐのは、天井に照明としてLEDなどを取り付ける必要があります。
しかし、実物の駐車場を見ると中に照明として蛍光灯が点いていますが、外から見ると暗くか見えません。
だから、LEDなんか取り付けたら不自然に明るくなるだけなので、 照明も中のデカール貼りも止めることにしました(^_^;)
そんな訳で、デカール貼りを止めたので階数は3階、4階と階を重ねて行きます。
フロアーに置く自動車も、どうせ見えない内側の駐車場には置かずに、外側だけ置いていきます。
自動車も1階に17台、2階に21台、そして3階に17台と置いていくと、余剰になっていたカーコレクションも尽きてきました・・・
20年以上も前のBUSHのヨーロッパ車も今の目で見ると厳しいので、これもどんどん並べていきましたが、数が足りなくなりました。
この立体駐車場に置けるのは129台ですが、満車ではないのでそれよりも少ない自動車を用意すればいいのですが。
この都市型レイアウトと同時並行で1/400空港ジオラマの制作を行っていますが、空港の駐車場に300台ちかい自動車を用意しようと努力しているので、また駐車場の車で苦労するかと思うと、頭がクラクラします(^_^;)
自動車の足りなくなった分の新たな調達は、レイアウトの道路や駐車場に置かれている、昭和時代の車をカーコレクションの平成の時代の車と置き換えることによって確保しました。
それ以外に、カーコレクションで売れずに値引きされていたBOX、第6弾コンパクトカー編と、第7弾商用車今昔編を買ってきて車を増強しました。
値引きされていたといっても、2箱の購入価格は、アオシマの立体駐車場の定価4,620円を上回り、主たる立体駐車場よりも、従たる自動車のコストの方が高くなってしまいました(^_^;)
駐車場の階を重ねて行きました。
そして、置いた車は1Fが17台、2F21台、3F17台、4F15台、と上に行くほど台数を減らしていきました。
人間の心理として、入口の近いところから車を置いていくので、1、2階は満車、3、4階になると空きが目立ち、5階からはガラガラという感じで置きます。(私はガラガラの上の方の階に停めるのが好きですが・・・)
今回は、デカールも貼らず、ウェザリングもしないで、建物の組立と自動車を並べることに専念しました。
あまり真面目にやりませんでしたが、真面目にやらなければならないのは屋上です。
ここだけは、外からはっきりと見えるので、デカールも貼りません、塗装もしませんでは通らないので真面目にやります(^_^)
5階まで同じことを繰り返して、屋上階まで達しました。モデルとなったパルシェ駐車場は7階建ですが、アオシマのは5階建で2階ほど少なくなっています。