レイアウト制作記#244
              更新日2012年3月6日更新         

2012年3月3日(土) 県庁ロータリー周辺整備#9(ペデストリアンデッキの街灯と人形)


 県庁ロータリー上のペデストリアンデッキを完成させます。



 ペデストリアンデッキに広場みたいなスペースがあるのはここに、震災復興モニュメントを設けるためです。



 その前にペデストリアンデッキとスカイウォークに、街灯や点字ブロックを設けたいと思います。

 点字ブロックは、手摺りとか街灯が付いていないうちに貼るのが楽ですが、その前に手摺りが取り付けられているので、狭いところにシール用紙にプリントした点字ブロックをピンセットを使って慎重に貼りました。  
 ちょっとこれは苦労しました。 点字ブロックは一番最初に貼っておくべきでした(^_^;)

 写真では判りづらいかと思いますが、大通りを挟んだセントラルタワーから伸びる高架歩道の点字ブロックと、バリアフリーエレベーターからペデストリアンデッキに伸びる点字ブロックと県庁4階南口の前で合流し、南口玄関に入れるようになっています。



 県庁の2つの公園には、視覚障がい者の方が補助なしに行かれのには、たいへん危険な公園なので点字ブロックは設置しません(^_^;)


 街灯は歩道用の小さな物を置きます。
 FALLERの歩道用の街灯のキットを使いました。
 最近の製品なので、細くて小ぶりな感じがいいです。 これがLEDを使ってリアルに点灯させようとすると点灯部が巨大になってしまうので、ダミーの街灯の方が好みです。  チタンシルバーで塗装し電灯カバー部分は戸崎県のイメージカラーのオレンジで塗装しました。



 ペデストリアンデッキに隣接するムーミン谷公園にもフェンスを設けておきます。
 土台に隙間が空いている部分は、後日、草でも生やして埋めておきます(^_^;)


 街灯を設置したついでに人形も配置しておきます。 隣接する県庁公園にまだ人形は並べていないので、公園と同時に並べるつもりでしたが、街灯や樹を配置したりすると人形を置きずらくなってしまうので、先に人形を配置しておきます。

 バリアフリーエレベーターのドアが開いて、乗る人が降りる人を待っている情景。



 エレベータの下では、籠が降りてくるのを待つ情景。
 


 情景的には、せっかく意匠を凝らした美術館の建物がバリアフリーエレベーターで隠されてしまうのが残念なことで・・・・
 美術館のレストランとしては、バリアフリーエレベーターのお陰で眺望は悪くなるし、エレベータのシースルーの籠の中から覗かれるし、いいことはありません(^_^;)


 さて、3.11の東日本大震災から1年になる節目の日が近づき、テレビや新聞等で特集が組まれ1年前のことを思い起こされます。

 次回はペデストリアンデッキに震災復興のモニュメントを設置しようかと思います。 
 3月10日に作成し3月11日に公開しようかと思いましたが、10日11日はボランティアがらみで出掛ける予定で時間がないので、それより前に公開したいと思います。 

   製作記#1~100  #101~150    #151~200   #201~250          乱文乱筆失礼_(._.)_