2012年1月28日(土) 県庁ロータリー周辺整備#5(トンネルと駐車場入口)
前回で型紙を遣ってトンネルポータルを試作しましたが、試作で修正した型紙を光栄堂のスチレンボード(両紙つき)に貼り付けてトンネルポータルを造ります。 JR武蔵野線のようなポータルは市販のものがないので、自作です。
光栄堂のスチレンボード(両紙付き) の1mm厚や2mm厚は、大通りの歩道などで使ってきました。
さすがにトンネルポータルを作るのには1mmや2mm厚では薄いので、今回は5mm厚と7mm厚のスチレンボードを購入しました。
スプレー糊で型紙を貼り付けた後に、カッターで型紙に合わせてカットしました。
スチレンボードの両側に貼られている紙はきれいにカット出来ましたが、サンドイッチされたスチレンの部分が凸凹になってしましました(>_<)
凸凹になった部分は、ヤスリで平らにしてから、タミヤのパテで修正しました。
カットしたスチレンボードを接着してみて、収まり具合を確かめます。
うまくレイアウトに収まったならば、コンクリートの表面らしくするために、グレーサーフェーサーを吹きます。 その後、ウェザリングを試みてみます。
県庁地下駐車場の入口も、型紙で寸法を印刷しボール紙に貼り付けて試作しました。
試作したもので寸法を調整したら、石垣の模様の画像を貼り付けたものをシールプリント紙に印刷しました。
それを7㎜厚のスチレンボードに貼り付け、カッターでカットして組み立てました。
次回はトンネルにウェザリングを施してみたいと思います・・・ サーフェーサーを吹いただけではきれいすぎるので(^_^)