制作記#199
更新日2011年4月15日更新 TOPへ
2011年4月14日(木) 県庁公園の造成工事#5(樹・雑草の植栽)
雑草の植栽
前回まで行った津川洋行の石垣と石畳、カーブの線路際だったのでアールの部分の処理が難しく、隙間が開いております。
隙間を何で埋めるかというと、いつも通り線路際に雑草を植えます(^^;)
制作方法は、いつも通り、KATO=WoodLand Scenicsのターフを、だいたいターフ1:ヤマト糊0.5:水0.5の割合でブレンドし、ペースト状になったの塗りつけます。
季節は夏なので、雑草も多めに盛りつけていきます。
水分の多いペースト状にしたので、完全に乾燥するのには3日間位かかります。
乾燥後は、草はカチカチになりツヤ消し状態になります。
ついでに斜面にも、草を植えました。
ペースト状のターフを塗りつけ、その上に乾燥したターフをまぶして、指で押しつけるようにならすと平らに出来ます。
樹の植栽
大きな樹を植えます。
これも跨線橋同様、JAMの会場でメディカル・アートから購入したHORNBYのものです。
Oak (常緑樹樫の木)63㎜×2本で、造りはまんまJTT treeで、パッケージまで同じなのでJTT treeのOakと同じ製品でしょう。2本で$14するものが500円とはだいぶお得な買い物をしました(^_^)
KATOの花壇をベースに樹の根元をヤマト糊とミックスしたターフで固めました。
なかなかこれだけの大きさの樹を植える場所が少ないので、ここはピッタリでした。 夏の公園にいい木陰を提供出来ます。
次回の制作記は節目となる200回を迎えるので、100回のときと同様に特集を組んでみようかなと思っています(^_^)