制作記#188
              更新日2011年1月13日更新         TOPへ

2011年1月10日(月) 新戸崎駅KATO近郊形ホームへの改修工事#6
                 (自動販売機・ゴミ箱の設置)              
             


 今や、ある程度の規模の駅のホームには、何台も置かれている自動販売機とゴミ箱。
 KATOの近郊形ホームには、自動販売機やゴミ箱もリアルなものが付いています。

 自動販売機はKATOのホーム1基につき、1台単独と2台連結されたものが1基ずつ付いています。
 それぞれ自販機の脇には、空き缶用のトラッシュボックスが付いています。
 (JR東日本のタイプですが現在のacureの3つ穴式(空き缶、ペットボトル、ビンの分別回収)でなく1つ穴式のものです)

 自販機のモールドとして、下に大きく細長い取り出し口のモールドと、脇のトラッシュボックスの缶入れのモールドがあります。

 

 自動販売機は、一度ホワイトサーフェーサーを吹いてから、シールを貼り、一部に色差しを行いました。

 附属のシールの自販機も、充分満足な出来ですが、ロゴなどの文字もなく、商品見本の缶が単色な表現だったりと、もうすこしリアルにしたいので、買ってあったNゲージ用オリジナルシールを使用しました。
 残念ながら、KATOの近郊形ホーム附属の自販機にサイズは対応していないので(天地方向狭め、巾広め)、(ノギスなどで計測して)各自工夫のうえデザインナイフ等で切り出す必要があります。

 

 自販機脇のトラッシュボックスも、Nゲージオリジナルシールのトラッシュボックスを貼り付けました。
 1つ穴のタイプですが、JR東日本の駅ではないので、そこまではやりませんでした。
 (やろうと思えば、前掲のacureのサイトにコピー可能な画像もあるので、それを画像加工ソフトでサイズ調整すれば・・・・・)

 ホームに設置するまえに、自販機の天井部分が気になりました。 白いボディ(筐体)の自販機は白のままでいいのでしょうが、○カコーラのように赤いボディや○六茶のような抹茶色のボディは天井部分も同じ色ではないであろうか・・・・
 疑問が生じましたが、自販機の一般的なサイズが約180cm×約110cm×約70cmで、土台を含めると190cmから2m超えのものばかりで、高いところに昇らないと、見えません・・・・・


 今回、お客さんの所の自販機を脚立を借りて見せてもらいましたら、やはり天井もボディと同じ色になっているので、○カコーラはレッドで塗装し、○六茶は調色して抹茶色を塗りました。






 おっと、○カコーラのシールの端が少しめくれてる(^_^;) 側面はアールが付いているので、シールの糊だけに頼らずに接着剤で補強すべきでした・・・



 夏にはアイスの自動販売機もよく売れそうです。



 最後に、自販機の裏側ですが、これもボディと同色で塗られている例が多々見られます。



 トラッシュボックスの裏もすっきりとしています。

 ただ、KATOの自販機の場合、2台連結タイプの場合、裏はポスターなどの掲示板になっています。



 今回はホーム1面ごとに4台ずつ自動販売機を設置しました。
 ホームに自動販売機が置かれているのは、誠に日本的な風景で、アメリカやヨーロッパ、中国・香港(上海を除く。上海では日系企業も飲料自動販売機を展開中)でも、ホームに飲料の自動販売機を見掛けることはありませんでした。(街中でもあまり見掛けることはない・・・) 
 それはアメリカや中国・香港も含めてホームや車内での飲食は(長距離列車を除いて)マナーとして禁止している方が主流で、日本のように自動販売機やコンビニ、立ち食いそば、駅弁などの施設がホームに並んでいる光景は、外国人から見たら奇異な光景でしょう(^_^;)
 



 ゴミ箱は、今のテロ対策仕様の中身が透明でみえるタイプになっています。



 実物のゴミ箱を見ると、KATOのゴミ箱よりも大きく窓が開き、透明ゴミ袋で向こう側まで透けて見えます。(大船駅)



 民鉄(東武鉄道浅草駅)のゴミ箱も、デザインがJR東日本と異なりますが、窓が大きく透明で向こう側まで透けて見えるということは同じです。



 模型でこれを再現するのに、実際のゴミ箱はステンレス仕上げなので、それに準じてクレオスのメタルカラー アルミを塗った後にテッシュペーパーで吹き上げれば、ステンレスの質感に仕上がります。 
 但し、乾燥後も手で触れると塗装の細かい粒子が手に付くので、手を触れないように気を付ける必要があります。

 
 その後、開いた窓部分が窪んでいるので、その部分にフラットブラックかフラットホワイトの塗料を流し込み、窓が開いているような雰囲気にしようかと思いましたが、 なかなかそのような雰囲気にはなりません(^_^;)

 しからば、1.4㎜のピンバイスで、ゴミ箱に窓を開けてみました。


 
 そして、真ん中の窓部分は透明ゴムボンドを流し込みました。 硬化すればビニール袋が入っているように見えます。
 (後で、気が付きましたが、グルーガンで透明樹脂を流し込むのがいいですね)



 ゴミの投入口は実際のゴミ箱も、黒く見えるので、穴がモールドされた部分に、タミヤエナメルのフラッドブラックを流し込みました。



 ゴミ箱もホームに開けられた穴に差し込みますが、近郊形ホームは穴が少ないので(旧:島式ホームは穴開きすぎだろう、というくらい穴が開いていましたが)、パーツの脚を切り取って自由な位置に接着しました。

時刻表は、KATOのホーム附属のシールをそのまま使いました。 時刻表板の方は、ホワイトサーフェーサーを吹いた後に、両脇のポールだけカッパーで塗装しました。
 


 以前、書き忘れましたが、高架ホームの外壁は、従来の高架駅セットのものをそのまま使用することにしました。
 高架駅セットのものの方が、下の駅舎と合わせてファサードに統一感があるのと、中央に大きな窓が開いていて、ここからの眺めも楽しめますから(^_^)


 次回はキットやアクセサリーセットに附属の、出発時機表示器や出発反応標識、停止位置標などの運転関係の標識や機器を取り付けたいと思います。
 また出来れば列車非常停止ボタンと列車非常停止警報機(KATOの近郊形ホームにはこんなのも付いている)まで取り付けられたらと思います(^_^)   


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