制作記#180
              更新日2010年11月2日更新         TOPへ

2010年10月30日(土) 戸崎セントラルタワー周辺整備#7
                 (タワー正面外構とバス停#3)
                 


  戸崎セントラルタワーの外構の仕上げに移りたいと思います(^_^)

 ビルの広場に巨大な彫刻を置きます。

 これは以前、戸崎21世紀美術館の前に置いてあったものですが、その場所にはバリアフリーのエレベーターを立てることにしたので、こちらに移ってきました。



 このオブジェは六角ナットを接着して、でっち上げ、子供が遊べるアート作品というのが好きなので、遊ぶ子供の人形も置きました。

 色はアレクサンダー カルダーWikipedia、 カルダー財団)のシカゴの巨大な赤い彫刻の影響を受け、赤く塗装しました(^_^)

 しかし、せっかくのアート作品の裏は、高架下で鉄道会社の資材であるドラム缶(トラコレの積荷)、積まれたベニヤ板の山Athearnの貨車用積荷)が丸見えで、潤いがありません(^_^;) 
 これらを隠すために、オブジェの後ろに樹を植えることにしました。
 使うのは最近御用達にしているJTT Miniature Treesの樹を6本ほど植えることにしました。



 石畳の上に直接、樹を植えるわけにもいかないので、樹の根本にグレーチング(格子状の溝蓋)を一太郎で作ってシールにして貼り付け、ピンバイスで1.5㎜の穴を開けて、樹を6本植えました。



 背景に樹を置くと、雰囲気ががらりと変わります(^_^)


 バス停のシェルターの中にベンチや、乗客を配置します。

 シェルターの構造上、シェルターを接着した後に人形を置くには困難になるので、シェルター内部だけ先に人形を配置しておきます。


 FALLERのバス停シェルターは、透明部分は薄く、透明度も高いので写真映りもいいです(^_^)
 キットには附属していませんが、日本のバスシェルターにはベンチが付いているものが多いので、EverGreenのプラ平棒をオレンジで塗ったものを取付け、ベンチにしました。


 今回、手がけた歩道部分であまり出来が良くないのが、この部分で、自転車等でアンダーパスを昇ってくると、右に折れ曲がりバスシェルターの後ろを通っていくルートになります(^_^;)
 実際の歩道でもあり得る形ですが、自転車等がバスレーンに飛び出さないように、安全柵を設けました。
 GMのビジネスビルの柵を赤と白で塗り分け、建築模型のロードミラーを反射板に見立てて立ててあります。 反射板はシルバーを塗り、その上からクリアーイエローを塗ってあります。
 


 実際にアンダーパスを昇ってくると、こんな感じに見えます。


 今回は、人形の塗装もあり、街路灯・信号機までは手が回らなかったので、次回はそれらも取り付けていきたいと思います(^_^)

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