2010年 8月18日(水) 戸崎駅南西街区の整備#8
(バス停とバスの乗客)
バス停
横断歩道を作ったのに飽きたらず、通りにバス停も作ります(^_^)
バス停の位置を、実際の街では塗装で路面表示してありますが、それをシールで再現します。
最初は定番のベンガラ色の路面表示にしようかと思いましたが、暑い日々が続き爽やかなものにしたいと思い、ライトブルーにしました(^_^)
シールを貼り付け、バス停のポールを立てます。
歩車分離式の歩道だと、バス停のポールをどこに置くのかしばらく迷っていました。
しかし、夏休み中に旅行に出かけた岡山市に、歩車分離式の歩道が実際にあって、そこでは自転車と歩行者の通行帯の境にバス停のポールが立てられていました。 これならバスを待つ乗客に自転車が接触する事故を防げそうです。
お陰で疑問は解けました。 旅には出るもんですね(^_^)
バス停のポールは各社から様々なものが発売されています。
今回は、制作記6で使用したRMM2005年2月号の記事のおまけをスキャンしてシール化したものが残っていました。
4面電照式標識という名前です。
それをタミヤのプラ角棒3㎜角に4分割して貼り付け、EverGreenの0.75㎜のプラ丸棒を差し込み、ダークアースで塗装して完成です。
バスの乗客
レイアウトでも一番手前で目立つ場所なので、バスはTOMYTECバスコレクションの西鉄100周年記念グッズ の中で、SMART LOOPという新塗装が美しいものを置きました。
今時のバスは窓も大きく、せっかくなのでバスに乗客を乗せてみましょう(^_^)
乗客は、制作記146で紹介したトラムウェイの一体約8円のジャンクの人形を並べました。
運転手はTOMIX=Preiserの3631 駅員の人形を夏服に塗り替えたもの。
また、バス停に停車中ならドアを開けて停車中の情景にするのも一興です(^_^)
(かつて、峰モールでバスの乗降シーンを作ったことがあります)
前ドアは分解してニッパーで簡単に切断することが出来ました。
乗降する人形は少し張り込もうと、Kt工房の現代版女子高生を使いました。 1体500円とこのレイアウトでは最高価格の人形です。
携帯をいじるブレザー姿の女子高生で、今年(2010年)のJNMRで発売した新作です。
Kt工房の人形はすべて冬服なので、今回も夏服に塗り替えました。
一人の女性は茶髪が目立つので、黒髪に戻しました。
さすがに立っている人形はよく見えないようですが、バスに人形を乗せると活気づきます。
しかし、すべての自動車やバスに乗客の人形を載せるのは現実的に不可能で、突き詰めれば、レイアウトを走る列車にも乗務員や乗客の乗せなければ、となりかねず(^_^;)、今回だけの特例措置としようと思います(^_^;)
バスを置いてから、道路上を走る車も並べてみます。
押しボタン式信号機は赤ですが、バス停に停車中のバスを追い抜かすタクシーや、抜かしたがっている後続車両が見受けられます。
次回において、人形などのアクセサリーを並べ、三ヶ月あまり続いた戸崎駅南西街区の整備を終了したいと思います(^_^)