2010年 7月21日(水) 戸崎駅南西街区の整備#4(道路工事#1)
四店舗ストラクチャーが揃ったところで、地面作りを始めます。
地面作りといっても、ここは都市型レイアウト。
田んぼや畑、森を作るわけにはいきません。
あくまでも、舗装された道路などが中心になります。、
ロードサイド店にするため、幹線道路を一太郎&花子で描いてみました。
今回は、50㎝の長さの道路になるのでA4の用紙2枚に25㎝ずつ描きました。本当は隙間がない方がいいのですが、50㎝の長さは印刷不可能です(^_^;)
ストラクチャーを並べて駐車場などを描くための位置を決めて、鉛筆でラフに位置関係を書き込んで行きます。
そして第2稿の下書きを出力して、再びストラクチャーや自動車を置いて検討しました。
今回のコンセプトは、8m道路で、歩道は道路よりも広くし(片側4.5m)、歩車分離で自転車と歩行者の通行帯を分離してみようかと考えています。
歩車分離しようと思ったのは、健康の為、徒歩通勤をしていると歩道を2列や3列横列で走る高校生の自転車に危険を感じたからです(^_^;)
最近、行政も危険性を感じるのか、昨年度末に予算が余ったのか、歩道において歩行者と自転車の通行帯分離の社会実証実験を行っておりました。
警備員を常駐させての大々的な実証実験を行い、その後、一カ所だけ恒久的な歩車分離の歩道へと改造工事を行いました。
上海でも大々的に歩車分離が行われていましたが、彼の地では車道に柵を設けて自転車を車道の一角で走らせていました。
今回は、日本式に歩道を自転車と歩行者の通行帯を分けてみようかと思います。
さらに、歩道のブロックにパターンを書き込んだり、道路上に横断歩道や各種表記を入れて、本番用のA4シール用紙に印刷してレイアウトベースに貼り付けます。
車道と歩道との間に多少の段差を設けるために、歩道部分は1㎜厚のスチレンボードに貼って、カッターで切り出してからレイアウトベースに貼り付けました。
打ち出したままでは、明るすぎるので、今後エアブラシでウェザリングをする必要があります。
スチレンボードをレイアウトベースに接着した場合、時間の経過により浮き上がる可能性があるので、今回は接着剤(透明ゴムボンド)をしっかりと塗り、ローラーを転がして丹念に接着しました。
この後は、ウェザリング後、信号機やガードレール等のアクセサリーを歩道上に並べてみます(^_^)